【デリカD5】ガソリン車のオイル交換をDIYでやってみよう! ~下抜き編~
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デリカぐらいの車高だと、ジャッキアップしなくても下抜きでオイル交換が出来ちゃうんですよね。

 

完全に「オイル交換は上抜き派」の僕ですが、ジャッキアップしなくても出来るなら、下からもやってみようかと。

 

というわけで、今回はオーソドックスな「下抜き」でオイル交換してみました。

 

両方やってみて比較しないと、実際にどっちが良いのかわかりませんからね!

 

「オイルチェンジャー持ってる時点で上抜き一択だろ!」という気持ちを抑えながらやってみたいと思います。笑

 

オイル交換(下抜き)で必要なものは?

 

オイル交換で準備するものは、

 

・オイル

・オイルジョッキ

・ジョウゴ

・廃油処理箱

・17mmのメガネレンチ等

・ドレンパッキン(三菱用19mm×14mm×2mm)

・段ボール等(下に敷くもの)

 

になります。

 

上抜きでは必要ありませんでしたが、下抜きで交換する場合「ドレンパッキン」が必要になります。買い忘れないように注意しましょう!

 

デリカ用のドレンパッキンは 19㎜×14㎜×2㎜ になります。

(ホームセンターやカーショップで売っています)

 

あと写真ではソケットレンチが写っていますが、メガネレンチでもOKです。

 

ただ、思った以上に強く締まってる場合があるので、柄の長い工具があった方が良いかもしれません。

 

もう作業を始める前から、

 

「上抜きだと工具もドレンパッキンも要らないんだよな~」

「やっぱ上抜き最高すぎる!」

 

とか思っちゃってますが、ちゃんと下抜きでやりますよ。

 

そうそう、ジョウゴがあったほうが作業性が断然良くなります。

コレ、けっこう重要です!

 

エーモン ジョウゴ 伸縮式(伸270mm・縮140mm) G701

 

 

この伸びるジョウゴは安いしメッチャ便利なのでオススメ!

 

アマゾンだと2,000円以上の合わせ買いだと送料無料になるので、何か一緒に買うものがある時についでに購入しましょう。

 

交換の手順

 

まず初めに、オイルが冷たい状態だと固くなり排出しにくくなるので温めます。

 

停止状態だったら5~10分くらいアイドリングさせればOK。

走行した後の場合、熱いようだったら少し冷ましたほうが良いかも。

 

目安としては「あったか~い」と思うくらいの温度ですかね。笑

まぁ、火傷しないくらいの温度であればOKです。

 

オイルが落ち着くのを待って、オイル量を確認します。

 

だいたい真ん中くらいかな、、良好ですね。

 

次に車の右前部に段ボールを敷きます。

 

これは自分が汚れないように敷くだけなので、レジャーシートとかでも良いかも。

 

ちなみに私は、いらないプラダンを使ってます。

 

下に潜り込んでドレンプラグを外すんですが、、、か、固い。。。

 

体勢が悪いせいもあって、3/8のソケットレンチだと歯が立たず。

 

ちょっと柄の長い工具を使って緩めました。

 

あとは手で緩めていって、「そろそろ外れるかな・・・」ってとこで寸止め。笑

 

ここで廃油パックを設置して、ついでに手袋も装着!

 

ドバっと出てきました。

 

あと、オイルキャップを外すと排出しやすくなるような気がするので外しちゃいましょう。

 

しばらく待って、チョロチョロになったらキリがないのでドレンプラグを再び締めこみます。

 

ドレンプラグに新しいパッキンをつけます。

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パッキンには向きがあるので注意してくださいね!

この向きです。

 

平らなほうが下で、段になってる方が上っていえば良いかな?

うーん、説明がむずい。。笑

まぁ、写真をよく見てね!

 

まだチョロチョロと出ていますが、キリが無いので入れちゃいます。

 

手締めで締まるところまで入れたら、、、

 

拭き拭きして、、、

 

工具で締めます。

 

そんなに強く締める必要はありませんからね!

パッキンが潰れるくらいって言えばいいのかな。

 

まぁ適当な強さで締め付けてください。

って、説明も適当でスイマセン。。。笑

 

続いてジョウゴをセットします。

 

ちなみに写真に写ってる木材はジョウゴを固定するために置いているだけです。

あまり気にしないでください。笑

 

近くにあったので置いてみたらジョウゴのすわりが良くなったので今回はこれでいこうかと。

次回のオイル交換までに何か考えておきましょう。

 

ジョッキにオイルを移します。

 

2.4リッターのガソリン車はオイルフィルターを交換しない場合、約4.3リットルのオイルが入ります。

 

でも古いオイルが全て抜けるわけではないので、目安としては4リットルってとこかな。

 

ジョッキいっぱいに入れちゃうと入れにくくなるので、まずは3リットルで。

 

一気に入れちゃうとジョウゴから溢れ出てくるので焦らずに入れましょう。

 

続いて1リットル入れて様子を見ます。

 

入れ終わったらオイルキャップを締めて、少しエンジンをかけて馴染ませます。

 

馴染ませたら停止して、5~10分くらい待ってからオイル量を測定してみましょう。

 

丸い穴が二つ空いていますが、オイルの量がこの間にあればOKです。

 

写真だと少し分かりづらいですが、だいたい真ん中だったので良しとしましょう。

 

後は廃油の処理ですね。

 

廃油パックにインシュロックがついているのでビニールの口を縛ります。

 

縛ったら箱を元に戻して完了です。

 

ほとんどの場所で燃えるゴミとして処分できると思いますが、処分方法は各自治体にお問い合わせください。

 

まとめ

 

下抜きでオイル交換してみて良かった点(上抜きに比べて)は、

 

・オイル交換にかかる時間が短い(オイルの排出時間早い)

・オイルチェンジャーがいらない(余計なお金がかからない)

 

ってとこかな。

 

オイルが抜けるスピードは上抜きより5分~10分くらい早かったので、そのぶん作業時間が短くて済みますね。

 

あとオイルチェンジャーが必要無いので余計な出費がかからないし、置き場所にも困らなくて良いですね。(オイルチェンジャー意外とデカい)

 

逆に悪い点というか嫌なところ(個人的に)は、

 

・下に潜るのめんどい

・ドレンプラグ外すのめんどい

・ドレンプラグ外す時オイルが手にかかる

・風が強いとオイルが飛び散る

・ドレンパッキンが必要

 

ってとこですかね~、完全に主観ですが。笑

 

私の場合すでにオイルチェンジャーを持っているので、下抜きのメリットとしては5分くらい早く終わるってことぐらいなんですよね。。

 

ということで、これからは上抜きで交換します!

 

ん!?

でもオイルフィルターを交換する時はどっちみち下に潜るのか、、、

 

うーん、、、

 

ということで、

 

オイルフィルターも交換する時は下抜きでもいいかな。

 

という結論に至りました!

ご参考になれば幸いです。笑

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