たて型洗濯機(洗濯槽)の分解洗浄を自分でやる方法 パナソニック NA-FA100H2 使用工具や詳しい手順も
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縦型洗濯機 パナソニック NA-FA100H2 の洗濯槽を自分で分解洗浄してみました。

それほど難しくないし効果も絶大なのでオススメです!

かび臭かった洗濯槽のニオイもすっかり無くなり快適になりました♪

ほんと、もっと早くやれば良かったと思うくらいです。

使用工具や分解手順はもちろん注意点なんかも説明しますので、

この記事を見て「自分にも出来るかも‥」と思ったら、ぜひ自分でやってみてください^^

洗濯槽を分解洗浄するのに必要な工具は?

洗濯機を分解するのに必要な工具とあると便利な工具を説明します

まずは必要な工具から

プラスドライバー 2番

これは一般的なサイズのプラスドライバーなので、ほとんどの方は持ってると思います。

 

プラスドライバー 3番

これはパルセーターを固定しているビスを外すためだけに使います。

無理に2番のドライバーで外そうとすると、ねじ頭をなめてしまう可能性があるので3番のドライバーを使いましょう。

仮にうまく外せたとしても、しっかりと固定できない可能性もありますからね。

 

38㎜のナットを回す道具

洗濯槽を外すのに必要な工具なんですが、、、

いろいろなパターンが考えられるので、自分の好みで揃えてください。

私は14.4Vインパクトドライバーを使って外したので38㎜のソケットを購入しました。

ですが、正直言ってこの組み合わせはオススメできません。

ちなみにこの組み合わせというのは

・14.4Ⅴインパクトドライバー

・12.7㎜ソケットアダプター

・1/2→3/4 変換アダプター

・38㎜ノーマルソケット(3/4)

になります。

14.4Vでは非力なのに加え、38㎜のノーマルソケットだとちょっと浅かったです。

ナットに少しかかるくらいなので、ソケットがすぐ外れちゃうんですよ。

38㎜のナットをなんとか緩められましたが、かなり苦労しました。。。

私にとってはこれが一番安上がりだと思ったんですが、、、打撃スパナと石頭ハンマーを買い直したのでけっきょく高くつきました。笑

 

なので私は打撃スパナ(レンチ)と石頭ハンマーの組み合わせをおススメします。

↓38㎜打撃スパナ(レンチ)

 

↓石頭ハンマー 木柄 黒 1.3kg

 

もし18V以上のインパクトドライバーを持っているなら、38㎜のディープソケットでも良いかもしれません。

↓12.7mmディープインパクトソケット 38mm

 

8㎜のソケットレンチ等

外した洗濯槽を分解するのに必要です。

8㎜だったらソケットレンチでもスパナでもなんでもOK!

私はペンインパクトドライバーに8㎜のビットを付けて外しました。

 

長めのビス2本

工具ではありませんが、パルセーターを外すのに使用します

3.8㎜のコーススレッドとかが使いやすいと思いますが、無ければ4㎜くらいのビスを用意してください。

なるべく長い方が使いやすいですが、25㎜くらいあれば大丈夫だと思います。

 

というわけで、ここまでが必要な工具になります。

特殊な工具は38㎜のナットを回す道具くらいですかね。

あと必要なものと言えば、外した洗濯槽を掃除する洗剤やブラシ等も用意してください。

洗剤はキッチンハイターやカビキラーのような塩素系と中性洗剤があれば良いでしょう。

そして、あったら便利な道具は、、、

 

突っ張り棒

洗濯機の上蓋を外し、洗濯槽を取り出す時にあると便利です。

というか、無い場合は誰かに持っていてもらわないといけないので、事実上必要なものかもしれません(^^;)

まぁ、長さが調整できるので突っ張り棒が便利かなと思うんですが、つっかえ棒になるものだったらなんでもOKです。

長さは確か60㎝弱だったかな、、、うろ覚えでごめんなさい。

なのでその辺の長さに調節できる突っ張り棒を用意してください。

私は100均で購入したものが家にあったのでそれを使いました。

 

インパクトドライバー(電動ドライバー)

けっこう外すビス類が多いので、インパクトドライバー(電動ドライバー)があると作業が捗ります。

ちなみに私は、こういう作業の時はマキタのペンインパクトドライバーを使ってます。

 コーススレッドを木材に打ち込むような作業には向きませんが、機器をばらしたり組み立てたりするような作業にはピッタリです。

 

爪付きのカッター

丈夫な爪の付いたカッターで、いろいろなことに使えるので1本持ってると便利です。

 

というわけで、事前に用意する道具はだいたいこんな感じになります。

他にもちょこっと使うようなものや掃除用具に関しては、私が今回使った道具などを参考にして必要そうなものを準備してください。

では、いってみましょう♪

 

洗濯槽の分解手順 パナソニック NA-FA100H2の場合

では、さっそく分解手順を説明します。

が、その前に!

黒カビ等でけっこう洗濯機の内部が汚れてるので、汚いものを見たくない方はこれ以上進まないでください。笑

・・・ 良いですか?

では進みましょう♪

 

まずは給水ホースを外します。

まぁ付けたままでも出来そうですけどね。

私は邪魔なので外しちゃいました。

 

給水方法はそれぞれ違うと思いますが、我が家はこんなバルブだったんですよ。

よく見かけるので、おそらくこのタイプが一般的なんじゃないかなと思います。

で、このバルブは定期的にバルブを開閉させないと固着してしまうようで、、、

多分に漏れず私もバルブを閉じるのにかなり苦労しました。笑

洗濯機を交換してから1度も開閉してないので、7年くらい操作してないんじゃないかな。。

というわけで、せめて2~3年に1回は開閉操作をした方が良さそうです。

でも固着する前に気づいて良かった~

 

 

 

つまみを閉の位置に合わせます。

 

 

手でソケットを持って、もう片方の手でツマミを押し込むとソケットが外れます。

スマホを持っているので片手でやってますが、両手でやってください。笑

 

ツマミを押すとソケットが飛び出します。

ホースに残った水が出てくるのでバケツかなんかで受けてください。

 

そして洗濯機側のホースも外しちゃいました。

 

この機会にストレーナー(金網)を掃除しときました。

 

あと誤動作を防ぐためコンセントも抜いておきましょう。

 

ここまで準備が出来たら洗濯機をバラしていきます。

最初はパルセーターを外して、洗濯槽を固定している38㎜のナットを緩められることを確認してから洗濯機の上部を外そうと思います。

 

パルセーターの外し方

ここで3番のドライバーが登場!

こうして見ると、一見普通のドライバーなんですが、、、

 

先っぽの十字の部分が普通のドライバーより太くなっています。

一般的な3番のドライバーは2番のドライバーと比べて一回り大きいんですが、このモデルは2番のドライバーと同じサイズなんですよ。

かさ張らないのでオススメです♪

 

このドライバーを使って、パルセーターの中心にあるビスを外します。

 

こんな形のビスで固定されていました。

 

ビスを外したら、あとはパルセーターを上に引き抜くだけなんですが、、、

 

持つところが無いので外せません。。笑

 

そこでコレを使います。

ちなみに私は3.8㎜のコーススレッド(長さ65㎜)を使いました。

お手持ちのビスをパルセーターの両サイドにねじ込みます。

手でねじ込めなかったらドライバーを使ってください。

 

引っ張って抜けない程度ねじ込めばOKです。

 

位置はどこでも構いませんが、なるべく端の方にねじ込みます。

 

反対側も対象になる位置にねじ込みます

これで準備完了!

 

あとはビスの頭を持って上に引っ張ります。

 

上手く持ち上がらない時は少し揺らしながら引っ張りましょう。

はい、パルセーターが外れました。

 

ここまで持ち上がれば手でつかめます。

パルセーターを外した洗濯槽を覗いてみると、、、

 

汚い‥(;´Д`)

 

あれ!?何か落ちてる‥

 

ワッシャーが落ちてたってことはパルセーターの下に張り付いてたのかな?

ということは、パルセーターをつける前にこのワッシャー入れるってことですかね。

気づいて良かった♪

 

洗濯槽の外し方

続いて洗濯槽を外します。

まずは、この柄の短いモンキーレンチを使って、ゴムハンマーで叩いて外れるかやってみます。

 

全く歯が立ちませんでした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

まぁ、そうでしょう。そんなに簡単に外れたんじゃ面白くありませんから。

 

そんな時のために、こんな秘密兵器も用意してあります。

14.4Vのインパクトドライバーに1/2ソケット用のビットを取付けて、1/2⇒3/4アダプターに38㎜のソケットを装着してあります。

(38㎜のソケットは3/4(6分)なので、1/2(4分)のアダプターが必要になります)

で、結果的にはこの仕様で外れたんですが、なんとか外せたって感じでした。。。

 

ノーマルのソケットだとナットにギリギリ頭がかかる程度なので、ナットをなめちゃいそうで怖いんですよ。

しかも14.4Vのインパクトドライバーだと、やや力不足な感じがしました。

というわけでインパクトドライバーを使うなら、できれば18V以上のものを使ってソケットもディープソケットを購入したほうが良いです。

 

私もノーマルソケットとディープソケットだと値段が全然違うので、ケチってノーマルソケットを購入したんですが大失敗でした。( ̄▽ ̄;)

全然ナットが外れなくて、半分諦めてましたから。笑

 

一番のオススメは、やはり打撃レンチと石頭ハンマーの組み合わせですね~

けっきょく私もこのセットを買いましたから。笑

というのもインパクトで外れたのは良かったんですが、きっちりと締められなかったんですよ。

後日ナットが緩んで洗濯槽が暴れて、洗濯機の内部が傷だらけになっちゃいました。

ナットが緩んでいることに気づかずに、しばらく使っちゃったんですよね。笑

 

その後、打撃レンチと石頭ハンマーで締めたら緩むことは無くなりました。

というわけで、打撃レンチと石頭ハンマーのセットをおススメします。

インパクトドライバーを使うなら38㎜のディープソケットを使ってください。

 

ナットが外れたので洗濯機の上部パネルを外します。

 

上部パネルの外し方

上部パネルは全部で6本のビスで留まっています

ごく一般的なタッピングビスなので普通のドライバー(2番)でOK

 

側面に丸い化粧シールが貼ってあるので、細いマイナスドライバーや先のとがったものを使って剥がしましょう。

 

シールをはがすとビスが出てきます。

 

続いて後ろの方へ移動し、上から留まってるビスを外します。

 

ここも普通のドライバーでOKです

 

更に後ろに回り込むと裏側から留まってるビスがあります。

 

この切り欠き部分の奥にビスが留まってます。

それぞれ左右にビスがあるので、合計6本のビスを外しましょう。

 

6本のビスをすべて外したら前部にあるツメ2ヵ所を外します。

 

隙間にヘラのようなものを差し込んで持ち上げます。

 

ちなみに私はカッターについてるヘラを使って外しました。

 

ツメが外れたら前部を持ってガバッと持ち上げます。

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そして写真のようにつっかえ棒を差し込んで置きます。

 

ここで注意点が一つ!

左後ろ側に透明なチューブがあるんですが、、、

これは水位センサーにつながってるチューブで、強く引っ張るとセンサー側のチューブが抜けてしまうんですよ。

なので、くれぐれも強く引っ張り過ぎないように注意してください。

外れちゃうと水が止まらなくなるので洗濯できなくなります。笑(経験談)

まぁ抜けちゃっても直せますが、水位センサーにアクセスするのがけっこう面倒なので気を付けましょう。

 

洗濯槽の外し方

ではいよいよ洗濯槽を外していきましょう。

まずは洗濯槽を抑えている上部のリングを外します。

 

普通のタッピングビス8本で留まっています。

 

ビスを外したらリングを持ち上げると外れます。

 

続いて洗濯槽を固定している38㎜のナットを外します。

 

ナットの下にスペーサーというかワッシャーというか金物があるので、それも外します。

 

こんな形

 

差し込むようになってます。

 

これで洗濯槽が外れます。

 

引っ掛かってるようだったら少し揺らしながら持ち上げてください。

 

あとはズルズルーっと引き抜くだけ

 

やはり汚れてますね。。

 

ケース側もけっこう汚れてました。

 

洗濯槽の分解と清掃

洗濯槽はかなり大きいので浴室を使って洗いました。

 

じつは洗濯槽クリーナーを使ったばかりなんですが、まだこれだけ汚れが残ってるんですね~

恐ろしい。。。

 

底の部分の裏側は入り組んでいて洗うの大変そうだなぁ、、、

 

洗濯槽をもう少しばらしていきます。

まずは上部の樹脂部分を外してみましょう。

 

洗濯槽の周囲にある8㎜頭のボルトを外します。

このボルトはプラスの溝が無いのでプラスドライバーが使えないんですよ。

なので8㎜のソケットレンチやスパナ等を使わないと外せません。

 

私はペンインパクトドライバーに8㎜のソケットを付けて外しました。

 

ボルトをすべて外したら上に持ち上げて引き抜きます。

 

こういうところもけっこう汚れてますね。

 

ここも酷い汚れだ。。。( ̄▽ ̄;)

 

洗濯槽の内側についてる樹脂のパーツも外します。

これは4㎜のタッピングビスで留まってました。

 

1ヵ所あたり4本のビスを外し、上にスライドさせると外れます。

 

裏側の汚れも酷かった。。。(;´Д`)

 

底部分も外したかったんですが、カシメてあってボルトを外しただけでは取れなかったのでこのまま洗っちゃいます。

 

洗剤はカビハイターを使いました。

 

全体に吹きかけて、、、

 

樹脂パーツにもたっぷりと

 

あとはスポンジを使ってゴシゴシしました

 

内側もしっかりと

 

一度すすいで底面に移ります

 

これはかなり面倒くさそう。。

でもしっかり落とさないと気持ち悪いですからね~

 

たっぷりとカビハイターを吹き付けます。

 

あとはブラシでゴシゴシ

 

細かいところは古い歯ブラシで汚れを落としました

 

パルセーターの裏側も汚いな。。。

これもカビキラー&細かいところは歯ブラシを使って掃除しました

 

というわけで、苦労した甲斐もありキレイになりました!

 

上部のリング部分もこの通り

 

パルセーターの裏側なんて、こんなに綺麗になりました!

 

樹脂パーツもこの通り!

 

洗濯機のケース部分もカビハイター&スポンジで落としました

 

お風呂のシャワーが届かないので、すすぎはハンディ―タイプの噴霧器を使いました笑

 

だいたい洗剤を流したら一度電源を入れて、、、

 

脱水にしてスタートを押すと一時的に排水口が開くので下に溜まった水が流れます。

 

ただ一時的なので、排水口が閉まったら一度電源を切って、、、というのを繰り返して排水しました。

これに関しては他に良い方法があれば逆に教えて欲しいです。笑

 

最後はバケツに水を汲んでジャバジャバと流しました。

 

脱水→切→脱水→切→脱水・・・を繰り返し、キレイになりました!

 

では洗濯槽を組み立てます

先に内部の樹脂パーツを組付て

 

最後に上部のリングを押し込みます。

 

ちなみにリングには切欠き部があるので

 

樹脂パーツのボッチと合わせます

 

すると穴位置が合うのでボルトで締めていきます。

 

洗濯槽を組み立てたら洗濯機に戻すんですが、、、

 

まん丸ではなく、少し楕円というか平らになっている部分あるので位置を合わせます。

 

ちなみに洗濯槽側はこんな感じになってます

って、よく見るとまだ汚いところがあったな‥( ̄▽ ̄;)

 

ゆっくりと差し込んで、、、

位置を合わせます。

 

グリグリやってストンと落ちればOK

 

ナットを締める前にこの金物を入れます

 

そしてナットを締め込みます

 

この時はモンキーで締めちゃったんですが、後日ゆるんでしまいました。。。

この締め込みは重要なので、打撃レンチ等を使ってしっかりと締め込んでください。

 

続いて押さえのリングを戻します。

 

先にワッシャーを入れてからパルセーターを取付けます。

 

3番のドライバーを使ってパルセーターを取付けます。

 

つっかえ棒を外して上部パネルを固定します。

 

洗濯機側の給水ホースを取付けます。

 

最後に給水ソケットを差し込みます。

ソケットを手前にスライドさせて、、、

 

この状態で差し込むとパチンと入ります。

 

これでOK

 

バルブを開の位置にします

 

これで完成!

カビ臭さも無くなり、すっかりキレイになりました♪

 

まとめ

洗濯槽をキレイにしたら、部屋干しをしても臭いがほとんどしなくなりました♪

まぁ、あれだけ内部が汚れてましたからね~( ̄▽ ̄;)

これでも定期的に洗濯槽クリーナーを使って掃除してたつもりなんですが、、、

半年くらい放置しちゃった時もあるので、徐々に蓄積されていったのかもしれません。

でも部屋干し臭はほんとストレスだったので、キレイになってほんと良かったです。

 

あと反省点としては、やはり道具をケチると良いことありませんね~笑

記事では伝わらないと思いますが、洗濯槽を外すのにだいぶ苦労しました。。。

これにしか使えない道具にお金かけたくないなーって思っちゃったんですよ( ̄▽ ̄;)

でも定期的に分解することを考えると、やはりちゃんと揃えた方が良いと思います。

 

専用工具って手放すときもヤフオクやメルカリでまあまあ高く売れますからね。

そう考えると買わない理由が見つからないんだけど、、、なんでケチったんだろ。笑

というわけで、やるなら道具はケチらないようにしてくださいね!

 

最後に私が使ってる道具をもう一度紹介します!

2番のドライバー


 

3番のドライバー


 

7.2Vインパクトドライバー


 

38㎜打撃レンチ


 

石頭ハンマー


 

爪付きのカッター


 

インパクトドライバーを使うならこれが良いかも

38㎜ディープインパクトソケット


 

12.7㎜ ソケットアダプター

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