自転車がパンク!? 原因は虫ゴムの劣化でした
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先日、嫁さんから

「自転車のタイヤの空気が抜けてるから入れといてね〜」

って言われて、

この前入れたばっかりなのになぁ。。。と嫌な予感がしたんですが、とりあえず空気を入れといたんですよ。

 

そしたら翌日、

「空気入れといてって言ったのに!!怒」

と、どうやら嫁さんがご立腹のようす。

 

「え!?いや、入れたよ〜汗」

と言いながら急いで外に出て自転車を見たら、、、

なんと、空気が抜けてるじゃありませんか!!

ってことは、、、パンクか〜orz

 

と、肩を落としながら家の中に入り、

パンク直すのはちょっと、アレなんだよね。

時間もかかるし。

今日はいろいろとやる事もあるから、、、ねえ。

 

と、やんわり嫁にやりたくない旨を伝えたんですが、、、

「じゃあ今日じゃなくても良いから、明日には直しといてね!」

と温かい言葉を頂きました。

 

って、全然伝わってないし!( ̄ロ ̄lll)

というわけで、結局やることにしました。笑

腰は重いけど切り替えは早いんですよね。

 

パンク修理キット

ずいぶん前に買ったんですが、今まで全くご縁がありませんでした。

子供の自転車を買った時に一緒に買ったのかな~。

私はホームセンターで買いましたが、パンク修理キットって100均でも売ってるらしいですね!

 

そして秘密兵器。笑

 

ギュポフレックスといって、簡単に言えば石けん水スプレーです。

資材系に強いホームセンターにいくと売ってるんじゃないかな。

簡易的なエアコンのガス漏れ検知に使うので持ってたんですよね。

 

普通は石けん水というか中性洗剤を水に溶かしたもので、十分なのでギュポフレックスをわざわざ買わないように。笑

 

タイヤの空気が抜けてしまう原因は、大きく分けると2つあるんですよね。

 

1つ目はバルブの虫ゴムが劣化して、そこから空気が漏れてしまってる場合。

2つ目はゴムチューブに穴があいて空気がもれている、つまりパンクです。

 

必ずしも空気が抜けてしまうからパンクって訳ではないんですよね。

 

というわけで、まずはバルブの確認から。

ここに原因が無ければパンクの可能性が高いです。

 

では、さっそく空気を入れて、ギュポフレックスをかけてみましょう!

 

おお〜、見事に泡が出来ました!笑

ということは、バルブに原因があるということになります。

 

バルブナットを外します。

 

バルブを引き抜きます。

ただ引っ張るだけなので、簡単に抜けます。

 

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外したバルブ

虫ゴムに劣化が見られるので間違いないでしょう。

 

虫ゴムを外したところ

上の方がちぎれてました。

 

パンク修理キットの中身を取り出して見ました。

 

虫ゴムも2本入ってました。

では、この虫ゴムに交換しましょう。

といってもバルブに入れるだけなので簡単です。

 

はい、入りました。

気をつけるポイントとしては、しっかりと奥まで入れることぐらいですね。

 

再びバルブをセットします。

 

バルブナットを入れます。

 

そして空気を入れて完了です!

 

念のため、ギュポフレックスをかけてみます。

 

どうだ!

 

どうやら大丈夫そうですね!

虫ゴムの交換だけならほんと簡単です。

パンクじゃなくて良かった~♪

 

後日ホームセンターに行ったときに見かけたんですが、パンク修理セットも結構高いですね。

私が買ったのは確か7~800円だった気がします。

 

虫ゴムだけだったら138円で売ってました。

100均にもありそう。

 

バルブセット

 

そして気になったのがコレ!

スペシャルバルブ 321円

 

虫ゴムがいらず、空気漏れが少なく空気入れも楽なバルブだそうです。

いいことずくめじゃないですか!?笑

いっそのこと、これに交換しちゃうってもアリかも!

 

そして、さらに後日100均に行く機会があったので、さっそく見てみました。笑

 

タイヤレバーや虫ゴムもちゃんと必要なものは一式入ってるんですね~。

 

こっちはタイヤレバーが入ってませんが、パッチが4枚も入ってました。

 

最初はタイヤレバー付きのセットを買って、こっちは買い足し用って感じかな。

うーん、確かに100均のパンク修理セットでじゅうぶんかもしれませんね!

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