千葉運輸支局でハイエースのユーザー車検を受けて来ました! ~事前準備編~
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先日のデリカの車検に引き続き、ハイエースもユーザー車検を受けてきました。

今回は2回目だし、デリカの車検から2週間ほどしか経ってないので気持ち的には余裕があったんですが・・・

 

車検のコースがデリカとは違かったので、実際はてんてこ舞いでした。笑

コースが変わると計測器も変わるので、やり方が違っちゃうんですよ。。

 

というわけで、せっかく苦労しても次の車検時には忘れちゃいそうだしブログを書いて残しておくことにしました。

そして今回は「事前準備編」をお送りします!

 

ユーザー車検を受けるための準備は?

 

ユーザー車検の流れとしては

 

【事前準備】

・車検の予約

・車の点検整備

・必要書類の確認

 

【車検当日】

・必要書類・印鑑・現金の用意

・予備検査を受ける

・車検の申請手続き

・コースで車検を受ける

・車検証発行

 

といった流れになります。

その中で今回は事前準備までを説明したいと思います。

 

事前に準備すること

 

まずは車検を受けるために事前にやっておくことや準備するものについて説明します。

 

車検の予約

 

 

車検はインターネットで予約します。

初めての場合は自動車検査インターネット予約システムの新規アカウント登録をしましょう

 

自動車検査インターネット予約システム

 

 

 

アカウントを登録したら次に車検の予約をします。

 

 

 

予約は2週間先まで可能なので都合の良い日と時間を選びましょう。

検査は午前中に2回、午後から2回と1日に4回やってます。

 

午前中は比較的人気があるので早めに埋まる傾向にありますね。

一番最後のラウンドは時期にもよりますが当日でも予約できたりします。

 

車の点検整備

ちゃんとした整備はもちろんしたほうが良いんですが、今回はとりあえず車検に受かるための点検ということで!

ブレーキフルードやクーラントの交換は後でプロにやってもらいましょう。

 

 

比較的に年式の新しい車なら特に気を付けることは無いんじゃないかな。

軽く点検するくらいで大丈夫だと思います。

 

 

でも古い車や比較的走行距離の多い車は、車検を受ける予定の1ヵ月くらい前に点検整備をしておいた方が良いかもしれません。

 

車検の直前だと何か問題があった時に対処する時間が無いですからね。

 

1か月くらい前だったら何かあっても整備工場に修理に出すなり自分で修理するなりできますから。

 

 

まず車検前に必ず点検しなきゃいけないのは

 

・灯火類の球切れ、ホーンの確認

・発煙筒の使用期限

・油脂類の残量や漏れ等、ウォッシャー液の残量確認

・下回りの簡単な点検(オイル漏れ等)

 

ですね。

 

っていうか、とりあえずこれだけ押さえておけば大丈夫だと思います。

あとは改造してたり付いてたものを外したりしてる場合は元に戻しておきましょう。

 

灯火類の球切れ、ホーンの確認

これはランプ類すべてのことです。

 

車幅等(ポジションランプ)、ヘッドライト(ハイ、ロー)、ウインカー、テールランプ、ハイマウントストップランプ、バックランプ、フォグランプ(付いている場合)、ナンバー灯などなど。

 

こうして書き出してみると意外にランプ類って種類が多いんですよね。

どれか一つでも切れている場合は車検に落ちてしまうので気を付けましょう。

 

ハイマウントストップランプやナンバー灯なんかは、知らないうちに一つだけ切れてたりするので注意してください。

 

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後ろ周りのライトは出来れば2人で確認したいところですが、一人でやるときはスマホのムービーを使って確認しています。

 

ホーンはちゃんと鳴ればOKなので軽く鳴らして確認しましょう。

 

発煙筒の使用期限

発煙筒というのは緊急時に後続車に煙で危険を知らせるためのものですね。

直径3~4センチで長さが14~5センチくらいの赤い筒状のものになります。

だいたい助手席の足元に固定してあることが多いんじゃないかと。

 

表面に使用期限が大きく書いてあるので、もし期限が切れていたら新しいものと交換しましょう。

カーショップやホームセンターで数百円で売っています。

 

発煙筒よりはちょっと高いんですが、LEDタイプのものだと消費期限が無いのでオススメ!

高いといっても数百円ですけどね。笑

私は全ての車の発煙筒をこれに交換しちゃいました。

 

ただし電池は100均のものじゃなくて、10年以上持つアルカリ電池と交換しちゃいましょう!

いざという時に使えなかったとかシャレになりませんからね。

 

油脂類の残量、漏れ等の確認

これは冷却水やブレーキ、パワステの各リザーバータンクで適正量かどうかの確認をして、問題が無ければOKです。

 

減っているようだったらとりあえず足して後でディーラーや整備工場で見てもらいましょう。

特に漏れているようだったら早めに見てもらった方が良いですよね。

 

漏れているといっても滲んでるくらいだったら拭き取っておけば車検は通ります。

気になるようだったら後でプロに見てもらいましょう。

 

あと忘れちゃいけないのがウォッシャー液の残量です。

車検時にウォッシャー液を出しながらワイパーの動作確認をするので、もし少なかったら満タンにしておきましょう。

 

下回りの簡単な点検(オイル漏れ等)

車検では最後に下回りの点検があるんですよ。

オイルが漏れてたりすると車検に落ちてしまう可能性があるので、事前に目視して確認しましょう。

 

これも滲んでるくらいなら拭き取ってしまえば大丈夫です。

気になるようだったら車検を受けてから後でプロに見てもらいましょう。

古い車でFFや4WDの場合、シャフトブーツが破れてグリスが飛び散ってたりしますからね。

 

そうなると車検前に交換しないといけないので、下回りだけは少し早めに確認しておいた方が良いかもしれませんね。

 

 

そうそう、あとホイールキャップハンドルカバーなんかは車検の前に外しておきましょう!

ザックリとこんな感じなんですが、それほど古くない車なら特に気にしなくて大丈夫だと思います。

 

必要書類の確認

ユーザー車検を受けるために当日までに用意する書類は

 

・車検証

・自賠責保険証

・24ヵ月点検整備簿

・継続検査申請書

※自動車税納税証明書(千葉県は省略可)

 

になります。

 

車検証、自賠責保険証はおそらくグローブボックスの中に入ってるでしょう。

 

24ヵ月点検整備簿、継続検査申請書はネットでダウンロードして記入しておきます。

 

自動車税納税証明書は領収書の右側部分をハサミで切っておきましょう。

 

※納税証明書は省略できるところも多いようなので調べてみてください(千葉県は省略)

というわけで事前に用意するものは以上になります。

 

まとめ

 

ではユーザー車検を受けるまでの流れをもう一度確認してみましょう。

 

・車検の予約

アカウントを作ってネットで予約する(2週間先まで予約可)

 

・車の点検整備

新しめの車なら灯火類とウォッシャー液の確認くらいでOK!

古い車や過走行車は灯火類、油脂類、下回りのオイル漏れ等を念入りにチェックしておく

 

・必要書類の確認

車検証 → 車に積んである

自賠責保険相 → 車に積んである

24ヵ月点検整備簿 → ダウンロードして記入する

継続検査申請書 → ダウンロードして記入する

※自動車税納税証明書 → 省略OKの可能性が高い

 

24ヵ月点検整備簿と継続検査申請書はネットで検索してダウンロードしましょう。

 

 

というわけで今回はユーザー車検を受けるまでの流れと事前準備についてでした。

次回はユーザー車検当日の流れになります。

 

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