高速道路の出口を間違えて通り過ぎた!!そんな時の対処方法は・・・
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高速道路の「特別転回」とは?

 

夏は帰省やら家族旅行やらで高速道路で移動する機会も増えると思います。

で、高速道路を運転中に目的のICをうっかり通り過ぎてしまった、、、

何て経験はありませんか?

 

私は仕事で高速道路を使う機会が多いんですが、

たま~にやっちゃいますね。笑

同乗者がいる時に目的のIC付近で話が盛り上がっちゃったり、ふと考え事をしてたりする時に多いんですが。( ̄▽ ̄;)

 

 

そんな時は仕方ないので次のICで降りて、Uターンしてまた高速に乗り直してたんですが、無駄な高速料金がかかっちゃうのが悔しいんですよね~。

で、そんな時にぜひ覚えておいた方が良いのが「特別転回」という方法です。

 

「特別転回」というのは簡単に説明すると、高速道路で目的のICを通り過ぎてしまった時に次のICでUターンさせてもらうことです。

 

ん!?同じじゃん!!

って感じですが、料金所で適切な措置をしてもらうことによって、乗り間違えた分の料金を支払わなくて済むんですよ。

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特別転回の流れを簡単に説明すると・・・

 

目的のICを通り過ぎた

次のICまでそのまま走る

次のICで降りる

料金所の「一般」レーンに入り、係員に事情を話す

通行券に「特別転回」の承認印を押してもらう
(ETCの場合、その旨を伝えて指示に従う)

料金所を出てUターンする(係員の指示に従う)

IC入口料金所の「一般」レーンに入り、再び事情を話す
(ETCの場合、その旨を伝えて指示に従う)

 

という流れになります。

 

 

こうすることによって、本来降りるはずのICまで高速道路を通って引き返すことができ、乗り間違えた分の料金も発生しないで済むというわけです。

まぁ、ガソリン代と時間は戻ってきませんが、、、笑

 

その時に注意して欲しいのが、

係員のいるICじゃないと手続きできない

ということです。

 

最近増えてきたETC専用の「スマートIC」では利用できないので気をつけてくださいね!

あと、ETCを利用していても必ず「一般」レーンで手続きしてください。

くれぐれも間違えてETCレーンに入っちゃダメですよ~!笑

 

 

高速道路を走っていると、目的のICを通り過ぎてしまったのか、路肩をバックして戻ってる方をたまに見かけます。

これはホント危ないので、絶対にやめましょう。

 

目的のインターチェンジを通り過ぎても慌てずに次のインターチェンジまで走って、「特別転回」しましょうね!

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