出先でスマートキーの電池が切れたり壊れちゃったなんて時に、どうすれば良いのか分かります?
スマートキーの中に入ってるエマージェンシーキーを使ってドアを開けて、エンジンスイッチのカバーを外してそのキーでエンジンをかけるんだろうなってのは何となく分かりますけどね。
でも、これだけでエンジンがかかるようじゃセキュリティ的に問題があるし・・・
スペアキーにもイモビライザーが付いてるのにそんなわけないか。
と、いまごろ素朴な疑問が浮かんだので調べてみました!笑
いざという時に慌てないように知っておいて損はないですからね。
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エマージェンシーキーを使ったエンジン始動方法
とりあえず電池を抜いて、電池切れ状態にしてみました。
まずは三菱マークの上にあるロックノブを押しながらエマージェンシーキーを引き抜きます。
キーをドアに差し込み左方向に回して解錠します。
ドアが開いたらエンジンスイッチのカバーを外します。
上下にあるロック解除ボタンを押しながら引っ張ると外れます。
エンジンスイッチにキーを差し込み、ブレーキを踏み込んでエンジンスイッチを回してみると・・・
さすがにエンジンはかかりませんでした。笑
ここで取説を確認!
エマージェンシーキーにオペレーションキーを差し込むようです。
なるほど、やはりイモビライザーが効いてるんですね。当たり前か。笑
取説通りにオペレーションキーを差し込んだらすんなりとエンジンがかかりました!
ただ、キーホルダーが付いてたら差し込めませんよね・・
まぁ外せば良いだけなんだけど。
って事で、イモビなら近くにあれば良いんじゃないかと差し込まずに反応する場所を探してみました。
エンジンスイッチの近くにオペレーションキーを当てながら探ったところ、この辺りだとエンジンが始動しました!
というわけで、キーホルダーのついている方(ほとんどだと思いますが…)は場所や角度を変えながらエンジンが始動する場所を探してみてください。
電池が切れる前に必ず交換しよう!
電池が切れてもエンジンをかける方法は分かりましたが、こうなる前に電池交換したほうが良いですよね。
電池交換はメチャメチャ簡単です。
マイナスドライバー(細)と電池さえ用意してあれば、1分もかからず交換できるんじゃないかな。
オペレーションキーの電池は CR2032 というリチウム電池で、どちらも100均で売っています。
なかなか100均に行けないという方はアマゾンでも安く売ってます。
というわけで、インフォメーションディスプレイに「キーの電池残量が低下しています」と表示が出たら早めに交換しましょう!
まだ表示が出てなくても、キーレスの反応が悪くなったり電波の飛距離が短くなってきたら電池を用意しておいた方が良いかもしれませんね。
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