前回はフロアジャッキでタイヤ交換した記事を書きましたが、今回は車載ジャッキでのタイヤ交換方法です。
タイヤ交換を自分でしない方も、緊急時のことを考えると覚えておいて損はないと思います!
じつは私、D5を納車して1週間くらいでパンクさせたことがあるんです。笑
コンビニでコーヒーでも買おうかなとハンドルを切ったら、、、
ゴンって縁石に乗り上げちゃったんですよね。
完全に見えてませんでした。(T_T)
しかも、あのタイヤってけっこう高いんですよね〜!
1本交換して35,000円くらいだったかな、、、
というわけで、いつ何が起こるかわかりませんのでこの機会にぜひどうぞ!笑
ジャッキと車載工具の収納場所
ちなみにジャッキと車載工具がどこにあるのかは知ってますか?
なかなか使う機会もないので、すぐに答えられる方は意外と少なかったりして?笑
では収納場所から説明しましょう。
まず、リヤハッチを開けます
私の場合、フロアにグレーのパンチカーペットを貼ったパネルを敷いてありますが、通常は黒いカーペットが敷いてあるだけです。
ちなみにジャッキと車載工具のある場所は、このようにパネルをめくれるように作ってあります。
そしてカーペットをめくるとフタが出てきます。
で、フタを開けたらこんな感じで収まってます。
取り出したところ
ついでにジャッキアップする前にスペアタイヤの取り出し方を説明しましょう!
スペアタイヤはリアバンパーの下を覗くと、このように収まっています。
そして、リアハッチのフックの右横に正方形のブランクカバーがあります。
それをジャッキと一緒に入ってる工具(ジャッキバー)で開けます。
ジャッキバーを切り欠き部にグッと入れて起こすと、、、
カバーが外れてボルトの頭が出てきます。
これにレンチをかけて左回り(時計の反対)に回していくと、タイヤを固定しているボルトが緩んで、タイヤが取り出せます。
(降ろすところまでは今日はやりませんが!笑)
ただ、パンクしたタイヤはココには収まらないと思うので、積んで帰るしかないと思います。
(私は積んで帰りました、、、笑)
車載ジャッキでのジャッキポイント
取説にもこんな感じで載っているので、やる前に読んでみてください。
ではフロントから
フロントタイヤのちょっと後ろにあります。
そのまま下を見てみると、、、
このように切り欠きの部分がありますので、そこが車載ジャッキでのジャッキポイントになります。
続いてリヤ
リヤタイヤのチョイ前ですね。
下をのぞくとこんな感じ。
では、さっそくやって見ましょう!
まず初めに、交換するタイヤのホイールナットを緩めます。
ジャッキアップをする前に必ず緩めましょうね!
そして、大体の位置にジャッキをセットします。
そしてジャッキにジャッキバーを入れます。
ジャッキバーをタイヤレンチの穴に入れたら準備OKです。
ひたすら右回り(時計回り)に回しましょう。
大体この辺りまできたら微調整します。
ジャッキの溝に合うように動かします。
そして、できればジャッキとボディーの間にキズを防止するために何か入れましょう。
できれば厚めのゴムシートみたいなものが良いと思いますが、このようにウエスなんかでも良いと思います。
ここからは力がいるので、左手でジャッキバーをしっかりと握ります。
そしてハンドル(ソケットレンチ)を右手でしっかりと握り、回します。
はい、上がりました~。
わかりづらいかな。笑
ちょっと浮いてるのがわかるかな。
車載ジャッキは不安定なので、くれぐれも平らで安全な場所で作業してくださいね!