235/70R16・・・270kPa
これは私の履いているタイヤの空気圧なんですが、備忘録として冒頭に書いておきます。
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空気圧は月イチで確認するクセをつけよう!
久々にデリカのタイヤ(グッドリッチ オールテレーンKO2)の空気圧を確認したんですが、思ってた以上に落ちてたんですよ。
点検時の空気圧が220kPaだったので、約20%も減ってたことになります。
このタイヤはそもそも250kPa以上にしないといけないので、ちょっとヤバかったかも。
普段は1~2人で近場しか乗らないので今まで問題ありませんでしたが、フル乗車したり高速に乗るようだとバーストの危険もあるので気をつけないといけませんね~
しかし、いつから空気圧を確認してないんだろ・・・
走行距離にもよりますが、タイヤの空気圧が1ヵ月で10kPaほど低下することは自然なことなんだそうです。
ということは、月イチくらいで見たほうが良いかも!
月初めとか月末とか決めて確認するクセをつけた方が良いかもしれませんね。
というわけで今回はグッドリッチ(All-Terrain T/A KO2)の空気圧について調べてみました!
オールテレーンKO2のタイヤサイズによる適正空気圧は?
公式ページを見たらデリカの空気圧について詳しく書いた表がありました。
右上に18年11月前と書いてあるので、この表はマイナーチェンジ前のデリカ用です。
新車時に装着してるタイヤの種類によって
225/55R18 97Hの場合 ・・・ 負荷能力 730㎏/本
215/70R16 99Hの場合 ・・・ 負荷能力 775㎏/本
ということになっているので、この数値をクリアする空気圧にする必要があります。
純正(新車時)で18インチのタイヤ(225/55R18)を履いているデリカにオールテレーンKO2を入れた場合、730㎏をクリアした数字が赤のマスになります。
215/70R16・・・320kPa
225/70R16・・・290kPa
235/70R16・・・270kPa ←私の場合はココ
純正(新車時)で16インチのタイヤ(215/70R16)を履いているデリカにオールテレーンKO2を入れた場合、775㎏をクリアした数字が青のマスになります。
215/70R16・・・340kPa
225/70R16・・・320kPa
235/70R16・・・290kPa
同じ車なのになぜ1本あたりの負荷能力が違うの?と疑問に思うかもしれませんが、純正のタイヤがそうなってる以上グッドリッチとしてもその基準をクリアする数値にする必要があるからでしょう。
そしてこちらが2018年11月以降のマイナーチェンジ後のデリカ用になります。
18インチだとロードインデックスが変わっているので負荷能力も少し下がるようです。
純正(新車時)18インチ
215/70R16・・・310kPa
225/70R16・・・290kPa
235/70R16・・・260kPa
純正(新車時)16インチはマイナー前と同じ数値でした。
215/70R16・・・340kPa
225/70R16・・・320kPa
235/70R16・・・290kPa
となってます。
正しい空気圧の測り方
指定空気圧は冷間時に点検した数値になります。
冷間時というのは基本的に走る前のことで、走行後だと少なくとも2時間以上経ってから点検しましょう。
走行直後に点検する必要がある場合は、メーカー推奨値より40~50kPa加算する必要があります。
なので、走行直後に点検して高いからと言って抜くのはやめましょう!
そして必ずその後に冷えた状態でもう一度点検してみてください。
タイヤが冷えると走行直後に点検した数値より空気圧が下がります。
新品時に窒素を充填してもらった場合も同じように、空気圧を定期的に点検しましょう。
まとめ グッドリッチって思ってた以上に指定空気圧が高い!
グッドリッチ(BFGoodrich All-Terrain KO2)の適用範囲は250kPa~350kPaになります。
私のタイヤの指定空気圧が270kPaだったので他もそんなもんだろうと思っていましたが、デリカでもタイヤサイズによっては340kPaにする必要があるとは知りませんでした。
乗用車だと普通は240kPaがマックスなので、デリカで340kPa入れる必要があるなんて思いもしなかったなぁ。。。
まぁ、これは純正タイヤの指定空気圧をクリアするための数値なので、車にとって絶対この数値が無いと安全の保障が出来ないというわけでは無いと思いますが。
いくら高性能な車でも道路と接しているのはタイヤですから、定期的な点検は必ずしましょう!
と、自分に言い聞かせてみました。笑
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