テールランプもLED化しちゃいました。
やはりここまで来ると終わるまで止められないようです・・笑
ただ、LED化にともなう不具合もあったんですよ
正確に言うと、ブレーキランプとハイマウントストップランプをどっちもLEDにすると不具合が起きるようです。
まぁ、その辺は後で改善していこうと思ってるので、今回は交換方法と不具合の原因を説明します！
テール（ブレーキ）ランプの規格（種類）は？
デリカ（CV5W）のテール＆ストップランプの規格は
T20ダブル（5W/21W）
になります。
T20には他にもバックランプ等に使うT20シングルやウインカーに使うアンバーなんかもあるので気を付けましょう！
ランプは片側に２コ付いているので、全部交換する場合は４コ必要になります。
私が購入したLED球はこちら
フィリップス テールランプ LED T20ダブル(W21/5W) 12V 2.7W アルティノン ストップランプ レッド 2個入り 車検対応
フィリップスなのに安いので飛びつきました。笑
需要なランプなのでメーカー品の方が安心できますからね。
ちなみに1箱2コ入りなので、デリカだと2箱必要になります。
テールランプの交換方法
テールランプは片側にビス2本で留まってるだけなので簡単に交換できます！
まずはリアハッチを開けて、赤丸部にあるビス2本を外します。
普通サイズのプラスドライバー（2番）で外せます。
ビスを外したらテールライトの外側に指をかけて、ゆすりながら手前に引っ張るとテールランプが外れます。
固着している可能性もあるので、無理な力をかけて壊さないように！
赤丸部分にテールライトのピンが刺さってます。
コネクターを抜いて切り離します。
というわけで簡単に外せました！
ちなみに矢印の部分にボディに刺さるピンがあります。
ちょっと分かりづらいかな・・
デリカのテールライトは上下がテール＆ストップで真ん中がウインカーになります。
ウインカーも一緒に交換すれば一度で済みますが、今回はテール＆ストップ球だけ交換しました。
ウインカーはまた今度ってことで。笑
では再び交換手順に戻ります。
ソケットは反時計回りに少し捻ると外れます。
2つとも外しました。
このLED球に入れ替えます。
これもウエッジ球なので差し込むだけなんですが、極性があるので仮付けして点灯確認をする必要があります。
とりあえず仮戻してテールランプを点けてみましょう・・
1つだけしか点灯しませんでした・・・残念！笑
というわけで残りの3つを逆に差し込みます。
今度は4つ全て点灯しました！
写真だとオレンジっぽいけど、実物はちゃんと赤いので安心してください。笑
というわけで、ビスを締め込んで作業完了です。
まとめと注意事項
今回テールランプを交換した後「ASCシステム点検」という表示が出るようになっちゃったんですよ。
しかも点灯しっぱなしではなくて、しばらく走った後に出るんですよね～
そして一度エンジンを切ると表示も無くなるという・・
というわけでディーラーで見てもらったんですが、なんと
「テールランプをLEDに替えたことが原因」
と言われちゃいました。
ブレーキランプの消費電力がかなり減ったことで不具合と認識してしまうようです。。。
ハイマウントストップランプも絡んでいるようなので、ノーマルの電球と比べると120W近く減ってるんじゃないかと。
対策としてはハイマウントストップランプはハロゲンに戻すとか、あとは抵抗を入れちゃうという手もありますね。
ただ抵抗はけっこう熱くなるので付ける場所を選ぶんですよ。。
かと言って、せっかく交換したものをノーマル電球に戻すのもな～
というわけで、近いうちに抵抗を入れてみてレポートしたいと思います！
