ある日「ASCシステム点検」という警告灯が点灯するようになったんですよ。
そしてリコールでディーラーに行くついでに見てもらったんですが・・・
まさかのブレーキランプをLED球にしたことが原因とのこと。
うーん、、、そういえばテールランプをLED球に交換した日から出るようになりました。笑
コンピューターでブレーキランプとハイマウントストップランプに流れる電流を見ているので、相違があると点灯してしまうそうです。
テールランプをLEDに交換するなら抵抗が必要かも
ということは、ウインカーをLED化する時にハイフラ防止で抵抗を入れるように、ブレーキランプにも抵抗を入れるしかなさそうですね。。。
ハイマウントストップランプをLED球に交換した時はエラーが出なかったので、おそらくブレーキランプのみに抵抗を入れれば大丈夫なんじゃないかと。
ちなみに標準のブレーキランプは21Wなので、とりあえずウインカーと同じ21Wの抵抗を左右にそれぞれ入れることにしました。
というわけで、ウインカーと同じフィリップスの抵抗を再び購入!
取り付けに必要なものがすべて入ってるし配線も長いので使いやすかったです。
これで足りなければ、ハイマウントストップランプ側にも抵抗を入れるしかないかな。。
でもハイマウントストップランプだけ交換した時は「ASCシステム点検」という警告灯は点かなかったので、これだけで大丈夫だと思うんですけどね。
動画版はコチラからどうぞ
リアウインカー(ストップランプ)抵抗の取付け場所はここで決まり!?
とりあえず抵抗を入れる場所を探すためにテールランプを外しました。
奥の方に貼り付ければ当たらないかな~なんて思いながら、ふと下を見てみると・・・
良い場所があるじゃないですか!
(かなり汚かったので掃除してから写真を撮りましたw)
そして確認するためにテールランプ下のカバーをはずしてみると・・・
地味にカバーを外すのが大変でした・・・
思った通り、抵抗を貼り付けるのにピッタリのスペースじゃないですか!
ここに抵抗を取付けて配線もこっち側でつなげば、テールランプの取り外しも楽で良いですからね。
さっそく抵抗を貼り付けてみます。
取り付ける前に掃除して、さらにアルコール等で脱脂してから貼り付けたほうが良いかも。
とりあえず1コだけ取付けてみました
このサイズの抵抗なら、縦でも横でもどう取付けてもOKって感じですね。
これだけスペースがあれば大きい抵抗でも入ったな。。。
というのも、大きいけど値段の安い抵抗(6Ω)があったんですよね~
でも取り付けるスペースがないと思って断念しちゃったんですよ・・・
まぁ、安かろう悪かろうの可能性もありますが。笑
フィリップスの抵抗も気に入ってるので、これで改善すれば良しとしましょう!
2個目も取付完了!
あとは配線を接続するだけです。
リアウインカー&ストップランプへ配線の接続
テールライトの配線は、テール、ストップ、ウインカー、マイナス(共通)と4本の線があり、右側と左側では配線の色がちょっと違いました。
右側
テール ⇒ 緑
ストップ ⇒ 赤
ウインカー ⇒ 白
マイナス ⇒ 黒
となっているので、
ストップランプ用 → 赤と黒
ウインカー用 → 白と黒
に、それぞれ抵抗の電線を接続します。
左側
テール ⇒ 黄色
ストップ ⇒ 赤
ウインカー ⇒ 緑
マイナス ⇒ 黒
となっているので、
ストップランプ → 赤と黒
ウインカー → 緑と黒
に、それぞれ抵抗の電線を接続します。
ウインカーとテールランプの電線が左右で色が違うので気を付けましょう!
それと黒に関しては2本つなぐようになるので、1本つないでから抵抗側の配線に2本目をつないだ方が良いと思います。
あと、電線の色は年式によって変わるかもしれません。
なので参考程度に見てください。
ちなみに右側の配線だとこんな感じ
配線は余った線だけ軽く束ねました。
次は左側を・・・
そうそう、右側もこのくらい汚かったんですよ。笑
きれいに掃除しました!
といってもアルコールティッシュで拭いただけですが。
同じように抵抗を取付けて配線を接続します。
左側はウインカーとテール配線の色が右と違うので気を付けましょう!
ちなみに左ウインカーの配線は 緑 です。
というわけで、左側もテールライトを戻したら作業完了です!
まとめ
抵抗を取付けたのが3日前なんですが、「ASCシステム点検」の警告灯は今のところ出てません。
なので、おそらくこの通りに抵抗を入れてやればブレーキランプLED化問題は改善できるんじゃないかと。
というわけで、テール&ブレーキランプをLED化する時は気をつけてください。
動画版もよろしくお願いします!