ハイエースのオイル交換 DIYでやるなら上抜きがオススメ!【動画あり】
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ハイエースを購入してから初のオイル交換を実施しました。

走行距離は7,000㎞くらいかな。

ガソリン車だし、その位でやっておけば良いと思うんですよね。

 

オイル交換時期は人によっていろいろと意見があるようですが、個人的にはガソリン車なら10,000㎞以内でやれば良いんじゃないかと思ってます。

 

オイル交換の手順を撮影してみました

 

 

こっちはブログ記事の補足説明

https://youtu.be/GXlnQfAO5sI

 

オイル交換に必要なもの(上抜きの場合)

 

オイルチェンジャーと廃油処理BOX

 

新品のオイルとジョッキ

 

あとウエスかキッチンペーパーがあればOK!

ちなみにオイルチャンジャーアマゾンで購入しました。

 

 

このオイルチェンジャー良いんですよ!

安いしメチャメチャ使えるので、収納場所があるなら買って損はないです。

 

もちろん欠点もあるんですが、、、

 

・かさ張る(収納時)

・下抜きと比べて少し時間がかかる

 

といったところですかね。

 

ボールみたいな形のタンクなので、控えめに言っても、、、かさ張ります。笑

あと手動のポンプなので、吸引力もそれなりです。

といっても5リットル位だったら15分くらいで抜けるので問題ないですけどね。

 

下抜きだったら10分くらいかな。

まぁ、比べたら少し時間がかかるかな~くらいの差だと思います。

 

オイル交換の手順

 

では早速やってみましょう!

まずはオイルを温めるために、5分ほどアイドリングさせます。

 

走行後の場合はオイルが熱すぎる場合があるので逆に少し冷ましましょう。

火傷しないくらい冷ませばOKです。

 

ハイエースは助手席のシートの下にエンジンがあるので、助手席を跳ね上げます。

 

シート下のカーペットをめくるとバックルが出てくるので外しちゃいましょう。

 

すると助手席がガバッと持ち上がってエンジンが出てきます。

 

助手席を上げたまま固定するベルトがシートの横にあるので、

 

ピラーについているフックに引っ掛けて助手席を固定します。

 

はい、作業がしやすくなりました^^

 

続いてレベルゲージを引き抜きます

 

次にオイルチェンジャーを組み立てます

 

組み立てるといってもポンプにハンドルをねじ込んだらタンクの頭に挿すだけ

 

あとタンクの口にホースを挿したら出来上がり!

ホント簡単なんですよ

 

ホースの先をレベルゲージの穴に入れます

 

底に当たるまで入れましょう

 

コツンと当たってホースが入らなくなったらポンプをシュコシュコします

 

オイルを吸い出したらしばらく放置

透明のチューブが黒くなったら吸い出しているってことです。

 

徐々に抜けてきましたね~

1リットルごとにタンクに横線が入っているので、どのくらい抜けたのか分かりやすいんですよ。

勢いが弱くなったら再びポンプをシュコシュコしましょう。

 

4リットル以上抜けました。そろそろかな~

 

ズルズルズルーッという音がしたら抜き取り完了!

黒かったチューブが再び透明になります

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って、6リットル近く入ってるぞ( ̄▽ ̄;)

 

取説にはエレメント交換しない場合は5リットルって書いてあったんですよ。

 

なので、全部は抜けきらないだろうし、せいぜい4.5リットル位じゃないかなと。

これじゃ4.5リットルの廃油ボックスじゃ足りないか、、、

 

前回はトヨタでオイル交換したそうなんですが、トヨタは多めに入れるみたいですね~

ボトルキープしているオイルを早く減らすために許容範囲ギリギリ入れてるのかな。。

って、飲み屋じゃないんだから。笑

 

追記

エンジンオイルはFラインが適正量だということを読者さんから教えていただきました!

トヨタさん、変なこと言ってごめんなさいm(__)m

 

 

では、新しいオイルを入れていきましょう

 

おそらく5リットルくらいが適正量なんですが、4リットルのジョッキなので3リットル入れてみます。

焦らずこぼさず入れましょう

 

続いて2リットル追加します

 

5リットル入れたらオイルフィラーキャップを閉めて、5分ほどアイドリングさせます。

5分経ったらエンジンを切って、オイルがオイルパンに落ちてくるのを再び待ちます。

ある程度時間をおいたら(5~10分くらい)オイル量を計ります。

 

写真だと分かりづらいかもしれませんが、ちょうど真ん中くらいなのでOKです!

やっぱり5リットルが適正量でしたね。笑

追記

オイルの量はFラインが適正量だそうです

オイルの量が多いほど油温の上昇を抑えられるし、熱による劣化や清浄分散性の劣化を遅らせる事が出来るからという話を読者さんから教えていただきました

シュンさん、アドバイスありがとうございます!

 

仕方ないので6.5リットルのオイルパックを用意しました。

 

抜いたオイルを廃油ボックスに浸み込ませて

 

付属のインシュロックで締めこんだら出来上がり

 

廃油ボックスは燃えるゴミで捨てられると思いますが、地域のルールに従って処理しましょう!

 

まとめ

 

上抜きを知ったら下抜きには戻れないかも。笑

それはさすがに大袈裟ですが、思った以上にホント手軽なんですよ。

 

手が汚れないってのもポイント高いです。

下抜きしてた時は、ドレンプラグを外すの結構ストレスでしたから。

まぁ、その辺は人によると思いますが。

 

あと、入ってた量が一目瞭然なのも良いですよね。

トヨタがオイルをなみなみと入れているのも分かったし。笑

トヨタさん、嘘です、ごめんなさいm(__)m

 

そうそう、ハイエースの前にサンバー(軽バン)のオイル交換をしたんですが、規定量2リットルのところ4リットルも入ってたんですよ。

 

ガソリンスタンドでオイル交換してもらってたんですが、知らないって怖いですよね~

 

幸いにもサンバーはほとんど乗ってないので、大事には至らなくて良かったです。

 

その時は本当にこのオイルチェンジャーで交換して良かったと思いましたよ。

 

だって、下抜きでそのまま廃油ボックスで受けちゃったら、何リットル入ってたかなんて分かりませんからね。

 

ほんとコレ、おすすめです!

 

 

toolsisland (ツールズアイランド) 手動式オイルチェンジャー 能力4L/分 容量6L

 

というわけで、すっかりオイルは上抜き派になったワケですが、次回はエレメントも交換する予定なので試しに下抜きで交換してみようかな。笑

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