我が家のデリカも気が付けば既に10年超えてました。

この前の2月が車検だったので、正確に言うと11年越えですね。

そして年数が経つと気になるのがヘッドライトの黄ばみ。
ヘッドライトが黄ばんでると古さを感じますよね。
数年前から定期的にクリーナーで曇りは取ってたんですが、、、
曇りは取れるんですが、黄ばみは取れないんですよ。
というわけで、ついに重い腰を上げてヘッドライトの水研ぎをしてみました!
さすがに削るとなると面倒くさそうで、ずっと敬遠してたんですよね。
でもやってみたら、思ってたよりは大変じゃなかったです。笑
こんなことならもっと早くやれば良かったし、黄ばみってほんとに取れるんだな~って、つくづく実感しました。
我が家のデリカも久しぶりに古ぼけた感じから精悍な顔つきに戻りましたから。
ちなみに今回使ったコーティング剤はこれ
シートタイプなので、すごく使いやすかったです!
ただ失敗したなと思ったのは、間違えて輸入物を買っちゃったんですよね。
他の店より安いのがあったので、よく見ないで飛びついちゃったんですよ。笑
そしたら取説が英語なので、使い方がまったく分からなかったという、、、
というわけで、今回は自己流の部分も多いので参考程度に読んでいただけたらと。
ただ適当にやってもメチャクチャきれいになりましたからね。
自分に出来るかな・・・って思ってる方も、臆することなくチャレンジしてみてください!
簡易的なヘッドライトクリーニングでは黄ばみは取れない?
ちなみに今まではこんな感じでクリーニングしてました。
これは簡易的なクリーニングなので、あくまで「そこそこ」の仕上がりですが、サクッと簡単にキレイになるところが魅力です。
ですが・・・
曇りは取れるんですが、黄ばみは取れないんですよね。
黄ばんだままクリアになるって感じかな。
とはいえ簡単に出来るので、サクッと済ませたい時にはオススメです。
20分もあればピッカピカになりますから。
でも今回気になってるのは黄ばみなんです。
黄ばんだままでクリアになってもねぇ、、、
というわけで今回はついに、ヘッドライトを水研ぎすることにしました。
ヘッドライトを外した方がキレイになる?
今回は気合を入れてヘッドライトを外して作業してみました。

外せばライトの周りも洗えるし、細かいところもやりやすいんじゃないかと。
ですが、
結論から言うと外さない方が施工しやすい気がします。笑
外すと周りも洗えるのは良いんですが、常に片手で押さえてないといけないのでやりづらいんですよ。
ライト周りをしっかりとマスキングすれば、付けたままの方が逆にやりやすいんじゃないかと。
なので、やっぱり次やるとしたら付けたままやると思います。

まずはヘッドライトをカーシャンプーで洗います。

せっかくやるならヘッドライトに無数にある小傷やヒビも落としたいなと、手持ちの一番粗い水研ぎ用の紙やすり ♯320 からスタート!

初めはボッシュのオービルサンダーを使いましたが、手でも十分できます。

ちなみに♯320→♯400→♯600→♯800→♯1000といった感じでやりました。
黄ばみを落とすだけなら ♯800 スタートとかで良いかもしれませんね。
♯800→♯1000→♯1500みたいな感じで良いんじゃないかな。

♯1000までやるとこんな感じ。
♯320の時は真っ白でしたが、だいぶ透明感が戻りました。
というわけで、今回は時間が無いので♯1000で終了。

これが3Mヘッドライトコート

中には♯3000のやすりとコーティング剤が2袋入ってました。

♯3000で水研ぎした後にヘッドライトを洗ってコーティングします。

けっこうツルツルになりました。

良く乾かしたらコーティングします。
コーティング剤は2回に分けて施工するそうです。

まずは1回目
コーティング剤でべとべとになるので、必ずゴム手袋を用意しましょう。

端からスーッと塗っていきます。
ちなみに半分くらい重ねて塗っていきます。
みるみるうちに透明になっていきます、、、すごい!

1回目でこんなにキレイになりました。
同じシートを使って右側のヘッドライトに塗っていきます。

時間をかけずにスーッと塗るのがコツっぽいですね。

右側も見違えました!!

10分ほどたったら2回目を塗ります

2回目を塗るとさらに透明感が増すなぁ。。

しかし、あのヘッドライトがここまでキレイになるとは・・・
すばやく左側のヘッドライトにも塗布します。

1時間ほど放置してから取付けました。

けっきょく小傷は取れなかったんですが、黄ばみはすっかり取れたので大満足です!

ライトをつけると小傷が良く分かりますね・・・
本当はこれも落としたかったんですよ。
もう少し粗いやすりから始めて、もっと根気よくやらないとダメかも。
とはいえヘッドライトがクリアになって見違えました!
まとめ
ヘッドライトは外さずにマスキングをしっかりやって、取付けた状態で施工する方が良いかもしれません。
ボンネットを開けて施工すれば上側はマスキングもいりませんから。
グリルも外しちゃえばさらにマスキング箇所も減ります。笑
そう考えると、ほんとヘッドライトを外すメリットってないかも。。。
あとコーティングを塗るのはけっこうスピード勝負です。
じつはシートがまだ濡れてるからって、気になるところを塗り直したりしてたんですよ。
そしたら塗ったところがどんどん固まってるみたいで、塗った跡というか筋が残っちゃったんですよね。
なので少し離れてみるとキレイですが、近くで見るとけっこう塗り跡が残っちゃいました。笑

ちょっと悔いは残りますが、その辺を差し引いても満足度が高かったです!
というわけで、ヘッドライトの黄ばみが気になる方はぜひやってみてください^^







