【 ハイエース 】サンシェードを自作 車種を問わず安くて簡単DIY【解説動画あり】
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ハイエースのサンシェードを作ってみました。

サンシェードと言えば、銀色っぽいキルティングのやつを使ってる人が多いんじゃないかな。

キルティングのサンシェードも良いんですが、意外にかさばるんですよね。

 

こういうやつ

 

【シードスタイル】サンシェード 200系ハイエース[標準] ブラッククローム

 

これは以前デリカ用に購入したやつですが、かさ張るのと1枚だけ取り出すとか出来ないのがネックだったんですよ。

 

車中泊とかでよく使うんだったら、保温性も良さそうだしアリだと思うんですけどね~

 

ちょっと高いけど、これも良さそう!

 

【日本製】趣味職人 ハイエース200系 車中泊 プライバシーサンシェード リアセット

 

レビューも良いし、折り畳みってところが良いな~

キルティングのサンシェードは数枚まとめて巻いて袋に収納するので、1枚づつ取り出したり出来ないんですよ。

これなら使いたいやつだけ取り出せそうですね。

でも、その分かさ張るかな。。。

 

まぁ使用頻度が高くないんだったら、やっぱり自作でしょ。

というわけで、今回はホームセンターで手に入るものでサンシェードを作ってみました。

 

 

サンシェードを作るのに必要なもの

 

・プラスチックダンボール 黒(1820×910)・・・2枚

・ビニールシート

・スプレーボトル

・マスキングテープ

・マジックペン

・カッター

・ハーネステープ

 

材料はザックリとこんな感じかな

 

ちなみに「プラスチックダンボール」というのはコレ

 

「プラダン」って呼ばれていて、養生に使用することが多いですね。

色によって値段が違って、養生に使う「乳白色」が一番安いです。

 

ジョイフル本田だと、黒が500円、乳白色が195円でした。

売れる量が全然違うんだろうけど、材質も少し違うのかも。

 

乳白色はどこでも売ってますが、黒いプラダンは大きなホームセンターじゃないと売ってない可能性アリ。

 

「ビニールシート」は養生に使うロールになってるやつです。

 

現場仕事の職人さんは持ってる方も多いと思いますが、一般家庭には無いか。。

これも養生材なので高くはないんですけどね~

持ってない方は何か代用品を考えてください。

大きめのビニール袋を開いて使うとか、、、大きなビニールって他に何かあるかな?

 

「スプレーボトル」は水を入れて窓を濡らすために使用します

 

「マスキングテープ」と「マジックペン」と「カッター」は持ってますよね?

もし無ければ買いましょう!笑

 

「ハーネステープ」というのはクルマいじりをする方は知ってると思いますが、車の配線をまとめたりするビニールテープです。

 

 

エーモン 結束テープ 幅25mm×長さ20m×厚さ0.13mm 1775

 

普通のビニールテープと違うところは、時間がたってもベタベタにならないところ。

 

ビニールテープは熱に弱いので、車内で使用したらあっという間にベトベトになっちゃいますがハーネステープだとそんなにベトベトにはならないんですよね。

 

ホームセンターだと車の補修用品売り場に売ってます。

あると便利なので、持ってない方は買っちゃいましょう。

 

サンシェードの型取り方法は?

 

まずは「ビニールシートを適当に切ったもの」「水を入れたスプレーボトル」「マジックペン」を用意します

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型取りする窓にスプレーボトルで水を吹きかけます

 

全体的に水をかけたら、適当な大きさに切ったビニールシートを貼り付けます

 

ビニールを貼り付けたら縁に沿ってマジックペンで型取りします

 

型取り出来たら切り抜きましょう

 

サンシェードを切り抜こう

 

プラダンの上に型取りしたビニールを乗せます

 

無駄が出ないように出来るだけ端に合わせたら、マスキングテープで固定します

 

固定出来たらプラダンを少し大きめに切り取りとって、、、

 

型に合わせて切り抜きます

 

ほぼ完成なんですが、実際に当ててみて微調整します

 

うーん、ちょっと大きいみたい。

下の方が折れちゃってる。。

強引に入れれば入りそうですが、止めときましょう。笑

 

微調整して再挑戦。今度は良さそうですね

 

今度はこれを型にして反対側用を作ります。

 

上手く切り出せたらハーネステープの出番!

この位の長さに切り取って、、、

 

端っこに付けます

 

適当なところで折り返してツマミにします。

 

四隅に貼り付けたら出来上がり!

 

このツマミが無いと外すの大変なんですよ。笑

 

あとはリヤガラスも同じ要領でビニールシートを貼り付けて、、、

 

余分なところを切り取って型を作ります。

 

プラダンにマスキングテープで貼り付けて、、、

 

切り取ります。

 

今度は一発でOK!

っていうか、許容範囲が広くなったともいう。笑

 

もちろん反対の窓用にもう一枚作ります

 

切り出したらハーネステープで四隅にツマミを付けましょう

 

いよいよクライマックス!

フロントの窓は小さいのでリヤ用の型を使いまわしちゃいます。笑

 

余ってるプラダンが使えそうで良かった^^

 

切り抜いたらツマミをつけるんですが、これは後ろ側の上下2か所だけでいいかな。

 

若干隙間がありますが全然OK

 

外す時はツマミを引っ張るだけで簡単に外せます!

 

まとめ

 

ね、簡単でしょ?

プラダンは加工が容易なので、あっという間に安くて簡単にサンシェードが作れちゃうんですよ。

構造も段ボールと同じなので、そこそこ保温性もあるんじゃないかな。

軽くてかさばらないので収納も簡単!(デカいですが、、、)

 

しいて言えば、大物なので加工スペースの確保が必要なんですよね。

1920×910㎜のプラダンを加工するので、同じ大きさのコンパネなり、厚めのベニヤなりが必要だし。

その辺をクリアできるなら作る価値あると思います!

 

あと、薄いとはいえ大きいので収納場所がね~

ちなみに私の場合、リヤクォーターガラスには常につけっぱなしにして、他の窓用のサンシェードもそこに収納しています。

 

写真だと分かりづらいかもしれませんが、こんな感じで重ねて収納してます。

 

ちなみにフロントガラスには、汎用の折りたたみサンシェード(銀色のやつ)を使ってます。

 

あっ、そうだ!

リヤガラスの写真を撮り忘れちゃったんで、同じ要領で作ってくださいね~笑

 

 

今回の記事の解説動画を作ってみました!

動画と言ってもブログを見ながらの解説なので分かりやすいかは微妙ですが・・・笑

というわけで、動画のほうも宜しくお願いします!!!

 


 

 

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