デリカD5のホーン交換 ボンネットの開け方から取り付け方法まで
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久々に倉庫を掃除していたら、棚の奥の方から埃をかぶった新品のホーンが出てきたんですよ。

 

年代物のアルファーホーンw

 

おそらく15年以上前に、今となっては懐かしい成田のトステムビバで購入したものと思われます。

安かったから思わず買っちゃったんだろうな~。笑

 

ちなみに今のアマゾンの値段の方が安いという・・・orz

MITSUBA アルファーホーン MBW-2E11G

 

寝かせた意味が全くありませんでしたね・・・( ̄▽ ̄;)

まぁ、せっかく見つけたんでデリカに付けちゃいましょう!

 

15年ものですが、、、腐るものじゃないんでね。笑

と、まずはその前に・・・

 

デリカD5のボンネットの開け方

 

 

「そんなの知ってるわ!」

という方も多いと思いますが、今回は懇切丁寧にいきますのでお付き合いください。笑

 

自分で車をいじらないと、なかなかボンネットを開ける機会も無いですからね!

一度も明けたことがない方は、この機会にぜひ開けてみてください。笑

 

まずはアクセルペダル付近にあるレバーを引きます

 

そうすると、「ガコン」という音とともに、指が入るくらいボンネットがポップアップします。

 

ボンネットの中央付近のレバー(赤丸部分)を向かって左に倒します。

 

この人差し指の位置にあるレバーを左に倒します。

 

そしてレバーを倒したままボンネットを持ち上げると開けることができます。

 

向かって左側にボンネットを開けたまま固定するロッドがあります。

 

ロッドを起こしてボンネット側にかければ準備完了!

 

デリカD5のグリル&ナンバー裏メッシュの外し方

 

デリカの純正ホーンですが、ナンバープレートの裏側付近にについてます。

グリルとナンバーと裏側のメッシュを外した方が作業性が良さそうですね。

 

というわけで、さっそく外しちゃいましょう!

デリカD5のグリルは上部にクリップが4か所、下部にピンが2か所あります。

 

まずは上部のピン(赤丸の部分)から外しましょう。

 

写真のようにマイナスドライバーや内装のクリップ外し等を差し込んで

 

ピンを浮かします。

 

ピンを浮かすとこのように引っこ抜けます。

 

下部のピンは2か所(赤丸の部分)バンパーに刺さってます。

 

マイナスドライバーでも出来ますが、、、

キズが付きやすいと思うので、内装外し用の工具をオススメします。

 

ウエス等で保護しながら上にこじります。

結構固いので傷をつけないように注意してくださいね!

 

ちなみにこんなピンが下向きにささってます。

 

グリルが外れたら、フロントカメラ装着車はカメラのコネクターを外します。

 

爪を押すと外れますが、外しにくかったらマイナスドライバー等を差し込むと簡単に外せます。

 

グリルを外した状態

 

上から覗き込むとこんな感じ

ガソリン車はこの位置にホーンがついてます。

 

ガソリン車はクリアランスが十分あるので、コンパクトサイズのホーンじゃなくても十分おさまりそうですね!

アルファーホーンが使えそうで良かった。笑

 

ただ、後ろ側のクリアランスは十分あるけど、前側はそんなになさそう、、、

ホーンを前後逆向きに付けるか、ステーを使ってオフセットさせるかって感じかな。

まぁ、後で考えましょう。

 

続いてナンバー裏のメッシュを外します。

 

フロントのナンバープレートを外すと裏側にビスが2本あるので外します。

 

続いて下をのぞき込むと赤丸の部分にボルトが2本ありますので外します。

 

これはボルトの頭が六角なのでソケットレンチ等を使いましょう。

サイズは確か10㎜だったかな。

 

あとは爪で留まっているので引っ張ると外れます。

 

指を突っ込んで、エイッと外しましょう。

外すというかあおる感じかな。

 

まぁ、これだけスペースがあれば作業するには十分です!

 

純正ホーンを取り外してアルファーホーンへ交換!

 

まずコネクター(ファストン)を引っ張って外します。

 

コネクターの裏に爪があるので、爪を押しながら引っ張ると外れます。

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続いてステーを止めてあるボルトを外します。

これもあたまが六角なのでソケットレンチ等で外します。

 

ちなみにコネクターを裏から見るとこんな感じ

 

写真のように爪を押しながら引っ張ると外せます。

 

純正ホーンが外れました。

 

これがアルファーホーン

 

比べると大きさが全然違いますね~。

何とかなるかな。。。

 

逆向きに付けるのも見えちゃったらカッコ悪いよな~ってことでステーをちょっとだけ曲げてみました。笑

当ててみたらこの位曲げれば干渉しなそうだったので、ちょい曲げでそのまま付けちゃいます!

 

あと、純正ホーンはマイナスをステーから取っているので、ホーンに入ってる線はプラスだけなので端子が1つなんですよね。

 

アルファーホーンはプラスとマイナスの端子がそれぞれあるので、写真のようにマイナスを端子からステーのボルトまで配線する必要があります。

 

このように片方がファストンでもう片方がクワガタ端子のリード線を作ります。

 

クワガタ端子が見当たらなかったので丸端子を使っちゃいます。

 

丸のままでも別に良いんですが、使い勝手を考えるとクワガタの方が良いのでニッパーで切っちゃいます。

 

もうちょっと切ったほうが良いかも。

 

これは裸端子なので専用の圧着ペンチを使います。

 

圧着するとこんな感じになります。

 

続いて反対側のファストンを圧着します。

 

カバーを先に入れるのを忘れないように気を付けましょう!

たまに入れ忘れちゃうんですよね。笑

 

これはよくある電工ペンチを使います。

これは端子とセットになってる安いやつなんですが、精度がイマイチですよね。。。

 

電工ペンチを新しく買うならこれをオススメします。

 

フジ矢 万能電工ペンチ(ファストン端子・裸圧着端子両用)

 

値段も高くないし、こっちの方が簡単にキレイに加工できます。

ちなみに今回この作業をやってて、つくづく使いにくかったので取り付け後に注文しました。笑

次からはフジ矢の万能電工ペンチが登場するのでお楽しみに!

 

ファストンの圧着が出来たらカバーをつけて出来上がり!

 

純正ホーンがついていた場所にこんな感じで付けました。

 

そして、プラスのコネクターを付けようと思ったら、、、

 

・・・短い。( ̄▽ ̄;)

 

というわけで、ファストン延長コードを作りました。

 

こんな感じ。ほんと、チョットなんだけどなぁ。笑

 

いちおう接続部にはテープを巻いときました。

 

向かって右側はさらに足りないみたい。

 

ちょっと長めに延長コードを作って同じようにつなぎました。

 

完成!!

 

メッシュを戻したらこんな感じ。

せっかく交換したのにナンバーをつけたらほぼ隠れちゃいますが。笑

 

まぁ、そこがさりげなくて良いんですけどね!

と、強がってみる。

 

アルファーホーンは柔らかく落ち着いた音色なので、大人のホーンって感じかな。

 

大人のホーンって・・・

 

どんなホーンだよ!って突っ込まれそうな気もしませんが・・・笑

 

というわけで、アルファーホーンは違いの分かる大人にオススメします!

 

 

MITSUBA アルファーホーン MBW-2E11G

 

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