これから屋根裏収納を作るにあたって、一番最初に手を付けたのが照明の取付けです。
明るくないとやる気も出ませんから。
いつも使っているパナソニックのLED照明もそこそこ明るいんですが、、、
さすがにこの広さだと物足りません。
パナソニックの電動工具を使ってる方にオススメ!
バッテリーは14.4V~21.6Vまで対応しているし、メチャメチャ明るいのでちょっとした工事には最高です。
知り合いに40Wの蛍光灯を譲ってもらったので、さっそく取付けたいと思います!
梱包を開けてみたら笠つきの照明だったので、屋根裏で一番高い棟木に取付けることにしました。
とりあえずは仮設なので、だいたいの位置に取付けちゃいます。
続いて配線です。
はしごを上りきったところにTVブースター用のコンセントがあるので、ここから分岐して電源を取ることにしました。
こういう配線では通常「Fケーブル」を使用します。
FケーブルというのはVVFケーブルの略なんですが、詳しく知りたい方はググってみてください。
なぜFケーブルを使うのかというと、照明器具やスイッチ、コンセント等の配線器具はFケーブルを使用する前提で作られているんですよ。
なのでFケーブル以外はダメというわけではありませんが、Fケーブルの方が楽に施工できます。
Fケーブル(VVF1.6㎜×2芯)のケーブルを照明器具からコンセント近くまで配線しました。
配線と言っても仮設なので、工事の邪魔にならなそうなルートを適当に流しただけですが。
分岐して電源を取り出します。
この位置にスイッチがあった方が使いやすそうなので、とりあえずコンセントは外してスイッチを取付けることにしました。
先に照明の結線をして、笠をつけずにランプを入れてみます。
というのも新品ではないので、ちゃんと点灯するのか分からないんですよね。笑
キレイだったので大丈夫だとは思うんですけど。
そしてスイッチを取付け。
しかしこのタイプの配線器具は何十年もデザインが変わらんな。。
ワゴ(差し込みコネクター)を使ってスイッチ結線とコンセントの送り配線をします。
結線が完了したので後はスイッチを入れるだけ・・
というわけでスイッチオン!
無事に点灯しましたー!!
たまたまですが、ランプが温白色だったので白熱灯のような温かい明るさが天井裏の雰囲気にピッタリです。
しかし40Wの直管型蛍光灯で温白色って珍しい気がする。
こういうのって普通は白色ですからね。
とはいえ、こっちには好都合だったので良かったです。
蛍光灯は2本あるので、棟木の反対側にも背中合わせに取付けてみました。
今度は笠も取付けて取付けは完了。
写真では分かりませんが、反対側もちゃんと点灯しました!
屋根裏全体が明るくなったので作業も捗ることでしょう。笑
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