ちょっと前にサンバーのバッテリー上がり対策用に安いジャンプスターターを買ったんですよ。
その時の記事
↓
スバルサンバーディアス(TW-2)のバッテリー上がり対策を考えた
その時紹介したジャンプスターター
小さくて見た目も悪くないし、使い勝手も良さそうです。
でも使えなかったら意味ないですからね~。
使うシチュエーションが無いと検証も出来ないし。。。
なんて思ってたら、ついにサンバーのバッテリーが上がったみたい!
バッテリー上がって喜んでる場合ではないんですが、、、笑
というわけで、やっと激安ジャンプスターターのレビューが出来そうです!
アマゾンで買った激安ジャンプスターターはセッティングも超簡単
このスマホ充電用の小型バッテリーのような本体に専用のワニ口クリップを付けるだけで準備完了です。
まずは本体左上にある赤い電源ボタンを押して残量を確認。
残量が十分あることを確認したらワニ口クリップを本体に取り付けます。
十分といっても、25%以上残量があれば始動できるそうですけどね。
始動させるバッテリーの容量にもよるので何とも言えませんが、なるべく満タンに充電しておくほうが良いと思います。
接続するとコネクター側面にあるLEDが赤と緑に点滅してスタンバイ状態となります。
あとはつなぐだけなので、ホント簡単です。
サンバー(TV、TW)のバッテリーの場所を再確認してみよう
これが分からないと話になりませんよね!
というわけで、前にも書いた気がしますが、、、おさらいということで。
サンバーバンやディアスは助手席の下にバッテリーがあるので助手席を跳ね上げる必要があります。
大した作業ではないんですが、これが何気に面倒なんですよね。。。
助手席のカーペットを少しめくるとバックルが2つ出てくるので外します。
そして助手席を跳ね上げます。
シートの下のカーペットをさらにめくると車載工具が収納してあるフタが出てきます。
2か所ツマミがあるので引っ張って外して、、、
助手席のドア側にスライドさせます。
はい、出てきました。
ちなみにラジエターのクーラントやウォッシャー液もここから入れます。
ジャンプスターターをつないでみよう
では、さっそくジャンプスターターを接続しましょう。
まず、バッテリーの赤いキャップのついているプラス(+)側から接続します。
赤いキャップをずらして赤のワニ口クリップを接続します。
続いてマイナス(-)側に黒いワニ口クリップを接続します。
これで準備は完了です。
ワニ口のコードがちょっと短いかな~って思いましたが、つないでみたら丁度いい感じでした。
【 注意事項 】
マイナス側を先につなぐと、車の金属部に赤のワニ口クリップが触れたときにショートしちゃいます。
ショートさせなければ問題は無いんですが、安全のためにも必ずプラス側からつなぐようにしましょう!
つないだら準備OKなので、エンジンをかけてみます。
ちなみにサンバーは一発で軽快にエンジンがかかりました!
こんなにコンパクトなのに凄いですよね~。
まだ1回使っただけなのに、こんなことを言うのもアレですが、、、
このジャンプスターター超オススメです!
サンバーのエンジンをかけた後にジャンプスターターの残量を見たら、まだ100%ありましたからね。
説明書にはガソリン車だったら2.5リッターまでOKって書いてあったので、まだまだいけそうです!
(ディーゼル車の場合はもう少し容量の大きなジャンプスターターの方が良いと思います)
まとめ
このジャンプスターターは想像以上に良い商品でした。
値段も値段だったので、実はそんなに期待はしてなかったんですよ。
軽自動車とはいえ、一回エンジンスタートさせたのにまだ残量が100%って、ほんと凄いですよね!
良い意味で裏切られました。
車にブースターケーブルを載せるならジャンプスターターを載せておいた方が絶対に良いと思います。
ブースターケーブルだと相手が必要なので、どうしても他人に迷惑をかけてしまいますから。
USBの出力端子もついているので、普段はスマホやタブレットの充電にも使えるし、いざという時には本当に心強いです。
「備えあれば憂いなし」
ということで、こればかりはいつ必要になるかは分かりませんからね。
気づいたときに購入しちゃいましょう!
もうバッテリー上がりは怖くない!TENKER ジャンプスターター