先日サンバーのバッテリーがまた上がってしまったので、ついに交換しちゃいました。
パナソニックのカオスバッテリー
ビックリするほど大容量だし、見た目もカッコいいのでつい買っちゃったんですよね。笑
というわけで、今日はスバルサンバー(TV、TW)のバッテリー交換をしたいと思います!
サンバーのバッテリーサイズ(適合)は?
ノーマルだと「 38B19L 」です。
私は何回か交換しているので、今は確か「 40B19L 」だったかな。
ホームセンターで3,000~4,000円くらいで売ってるやつです。
ちなみにバッテリーに記載されている数字とアルファベットの意味ですが、
頭の数字がバッテリーの性能ランクを表しています。
38B19L でいうと、頭の「 38 」の部分ですね。
この数値が大きくなるほど高性能ってことになります。
続いてアルファベットの「 B 」ですが、これはバッテリーのサイズを表しています。
ちなみに「 B 」の場合、幅が129㎜で箱の高さが203㎜になります。
そして「 19 」はバッテリーの長さです。
「19」の場合、19cmってことになります。
最後にLですが、これは+、-端子の位置を表しているんですね。
プラス(+)端子を下側(-が上で+が下の状態)にして見て、プラス端子が左側にあればL、右側にあればRになります。
何気にこのLとRは重要なので間違えないようにしてくださいね!
間違えるとバッテリーの配線が届かなくなっちゃいますから。
というわけで、バッテリーの頭の数字は大きければ大きいほど良いですが、その他の英数字に関しては同じものを選ぶ必要があります。
この場合、「 38 」は大きくしても良いけど、「 B19L 」に関しては変えちゃダメってことです。
容量は大きくしても大丈夫だけど、サイズを変えちゃうと収まらなくなったり、端子の位置が微妙にずれちゃいますから。
カオスバッテリーをおすすめする3つの理由
今まで安いバッテリーしか買ってなかったのに、急に「やっぱりバッテリーはカオスだよね!」とか言い出したのにはワケがあるんですよ。
まず1つ目が「驚くほどの大容量っぷり!」ってところです。
B19って規格だとせいぜい容量アップしても44くらいまでだろうなって思ってたので、60もあることにビックリしましたね。
だって、ノーマルだと38ですから、60っていったら1.5倍ですよ!
そんな高容量のバッテリーがあるのかって衝撃を受けました。
2つ目は「ブルーのボディに白いロゴが爽やかでカッコイイ!」ってところです。
まぁ性能とは全く関係ないし、そもそも外から見えないので全く意味ないですけどね。
こんなカッコイイバッテリーがあるのかって衝撃を受けました。
そして3つ目が「思ってた以上に安い!!!」ってところです。
知り合いに「アマゾンでカオスが安く売ってたよ」って聞いたので、さっそく調べてみたんですよね。
そしたら・・・売ってました!(笑)
Panasonic (パナソニック) カオス 標準車(充電制御車)用 N-60B19L/C7
これ、近所のカーショップで見たら、なんと12,980円で売ってました。
特売で3,000円引きでだったんですけど、それでも9,980円ですからね。
そう考えるとアマゾンのこの値段って逆に大丈夫?って感じですが・・・
検証を兼ねて買ってみることにしました。笑
もしかしたら、製造してから何年か経っちゃってるヤツかも。。
なんて思ったりもしましたが、買ってみないことには分かりませんからね。
で、実際に到着した商品を見たら、ちゃんと新しいバッテリーでした。笑
というわけで、カオスバッテリーを買うならネットで買ったほうが断然お得です!!
ただ、ネットで買うなら自分で交換しなきゃならないんですよね。
まぁ、バッテリー交換くらいなら気を付ければ誰でも出来ると思いますので、この際チャレンジしてみましょう!
スバルサンバー(TV、TW)のバッテリー交換手順
最近の車はバックアップをしながら交換しないと何かの設定が初期状態になっちゃったりするものもあるようなので、ググったりして調べてみましょう。
バックアップを取るならこういうのを一緒に買った方が良いと思います。
↓
電池は入ってないそうなので、100均で調達しましょうね!
バッテリーのターミナルから端子を外す前に、このメモリーバックアップから電源を供給できるようにしてからターミナルから端子を外します。
ワニ口クリップを端子に噛ませたら、外れないようにビニールテープで軽く巻いたほうが良いと思います。
とか言いながら、サンバーはバックアップ無しでやっちゃいますけど。笑
バッテリーを外してもオーディオの時計が12:00に戻っちゃうだけですから。
では前置きが長くなりましたが、さっそく交換してみましょう!
用意する工具は10mmのソケットレンチかスパナがあればOK!
ちなみにこの工具は電気工事士必携(!?)のラチェットです。笑
このサイズがバッテリー交換にピッタリなんですよ。
バッテリーは助手席の下にあるので、アクセス方法は過去記事でご確認ください
↓
サンバー(TW2)バッテリー上がり対策 激安ジャンプスターターでエンジン始動してみた
赤丸の場所にある端子の側面についている10mmのナットを緩めてターミナルから外します
順番は必ずマイナス(-)端子から外してください
-端子を外したら次に+端子を外します
同じ写真を使っているので写真では-端子が外れていませんが、必ず-端子を外してから+端子を外しましょう!
端子が外れたらバッテリーを固定している金具を外します
赤丸のナットを緩めていくとフックが外れます
写真では分かりづらいかもしれませんが、ボルトの先がこんな感じのフックになっています
金具が外れたら黄色いナイロンバンドを使って上に持ち上げてバッテリーを車体から降ろします
こんな感じでトレイの上にバッテリーがのってます
やはり40B19Lでしたね
ちなみにケーヨーD2オリジナル商品です。笑
PB(プライベートブランド)ってやつですね。
このバッテリー安くて良かったんですが、今やケーヨーD2もDCM傘下に入ってしまったので、もう売ってないんですよね。
まさに最高水準!下記のバッテリーに適合するのでご参考に
ちなみに+端子を下に見てというのはこんな状態のことです
-端子が上側で+端子が下側にした状態で、写真のように左側に端子があるのがLです
右側に端子が来る場合はR
カオスかっこいいなぁ
カオスをトレイにのせて戻します
戻したらまず金具で固定してから+端子を戻して、最後に-端子を戻して完了です。
あとは助手席を元の状態に戻しましょう。
この後エンジンをかけてみましたが、さすがカオス始動性バツグンでした!
まぁ、新品なので当たり前か。笑
古いバッテリーの処分方法
廃バッテリーって自治体のゴミでは出せないし、どうしたらいいの??って思いますよね。
実はバッテリーって、鉄くず屋さんで買い取ってくれるんですよ。
引き取りではなく、廃バッテリーを買ってくれます。
普通に考えるとお金を払って引き取ってもらうイメージですが、買い取ってくれるんですよ。ビックリです。笑
ちなみにこの時交換したバッテリーも、近くの鉄くず屋さんに持って行って買い取ってもらえました。
他の鉄くずも一緒に持って行ったので定かではないですが、たしか1,000円くらいで買い取ってもらえましたよ。
なので、まずは近くに鉄くず屋さんがないかググってみましょう!
グーグルでもヤフーでも何でもいいですが、検索エンジンの検索窓に、ご自身の住んでいる場所 鉄くず 買取 と入れて検索してみてください。
近くの鉄くず屋さんが出てくると思います。
ちなみに私の場合だと成田に住んでいるので、
成田 鉄くず 買取
と検索窓に入れて検索しました。
成田 バッテリー 買取
でも良いかもしれません。
調べても分からない場合は役場に電話して聞いてみるのも良いと思います。
あと、もし知り合いに電気屋さんがいたら聞いてみてください。
電気屋さんは廃電線を売って小遣いにしてたりするので、レートの良い鉄くず屋さんを知っているはず。笑
というわけで、バッテリーはネットで買って自分で取り付けましょう!