今回はオイル交換と同時にオイルエレメントの交換もやってみました。
で、やってみて思ったんですが、これはお店でやってもらった方がコスパ良いかもしれません。めっちゃ大変でした。。。
というのも割と大きめのアンダーカバーを外さないといけないんですよ。
これがまた面倒で・・・
とは言っても、いろいろと道具も買っちゃったのでまた自分でやりますけどね。笑
まぁ今回は初めてだったので、よけい大変だったのかもしれません。
というわけで今回は、ハイエース5型ディーゼルのオイルフィルター交換の手順を説明します。
オイルエレメント交換に必要な道具は?
もちろんオイル交換と同時にやるのでオイル交換に必要な道具も併せて必要になります。
オイル交換に必要なもの
・オイル(DL-1)
・オイルジョッキ
・廃油処理箱
・ウエスかキッチンペーパー
・ドレンプラグのガスケット(下抜きの場合)
・オイルチェンジャー(上抜きの場合)
・ソケットレンチ(下抜きの場合)
オイルフィルター交換に必要なもの
・ジャッキ&馬 又は カースロープ
・ソケットレンチ
・エクステンション&12㎜ソケット
・オイルフィルターレンチ
・オイルフィルター
・透明チューブ
・オイルトレイ(廃油受け)
ざっとこんな感じかな。
オイル交換(上抜き)だけの時と比べるとだいぶ大がかりになるので、オイルエレメント交換の時は外注するのもアリだと思います。
あとハイエースのオイルフィルターって内蔵式なんですよ。中身だけ交換するやつ。
カートリッジ式のオイルフィルターだったらもっと楽なんだけどな~
オイルフィルター交換手順
まずはジャッキアップかカースロープで下にもぐれるようにクリアランスを確保しましょう。
個人的にはカースロープがおすすめ
ちょっとかさ張るのがネックなんですけどね。
ちなみにこれは160㎜アップするタイプで8,000円くらいだったかな。
このくらい上げるとギリギリ下にもぐれるので便利です。
ちなみにオイルはオイルチェンジャーを使って上から抜きました。
オイルフィルターを交換する時は下にもぐるので下抜きでも良いんですけどね。
ドレンプラグのパッキンが見当たらなかったので上から抜きました。
このアンダーカバーを外していきます。
12㎜頭のボルトで6ヵ所くらい?で留まってました。
真ん中で分かれるようになっているので半分外してみましたがダメみたいです。笑
けっきょく全部外しました。
真ん中のゴムシートを外せば半分でもイケるのかな・・?
まぁ全部外した方が無難ですね。
これがオイルフィルター DRIVE JOY V9111-3011
Amazonで800円くらいだったかな。
お店だと工賃込みで3~4,000円くらいすると思うので、やはり自分でやると安いですね。
内蔵式なのでフィルターとOリングが大小2つ
これはフィルター内のオイルを抜くためのドレンプラグのようです
これにつなぐために透明のチューブをホームセンターで買っておきました。
たしか内径16㎜だったかな・・
こんな感じで使うつもりです
とりあえず廃油ボックスをフィルター下にセッティングして準備はOK!
まずはフィルター下の小さなフタを外してフィルター内のオイルを抜くようですね。
エクステンションをそのまま差し込んで外します。
ここで急いでドレンプラグを差し込むのかと思ってたんですが、、、
チョロっとしか出なかったんでドレンプラグを差し込まなかったんですよ。
これが失敗でした。笑
じゃあそのままフィルターを外しちゃえとフィルターレンチをセッティング
これは切り込みの部分が合うのかと思ってわざわざ買ったんですが、、、
残念ながら切り込みは合いませんでした。
しかしサイズは合うようなので外してみます
うわ~、外れたと思ったらオイルがドバっと出てきた!
掃除して中をよく見てみると・・・
なるほど、さらにキャップがあるようです。
ドレンプラグを差し込むとキャップが押し込まれて中のオイルが出る仕組みになっていました・・・orz
Oリングは大きいのがコレですね
そして小さい方はコレ
これが新品のOリング
新品のOリングにはオイルを塗っておきます
小さいほうも忘れずに
あとはフィルターを入れて戻すだけ
いちおうトルクレンチを使ってみたけど、別になくても大丈夫です。
そこそこの力で締め込めばOK
ちなみにキャップは25N・m±5で締めてって書いてありました。
トルクレンチが無くても締め込みすぎないようにすれば大丈夫でしょう。
アンダーカバーを戻したら作業完了!
こうして改めて文章にしてみると、そんなに大変そうじゃないんだよなぁ。。
とりあえず年イチくらいならやっても良いかなって思ってきました。笑
やはり初めてだったからっていうのもありそうなので、もう一度やってみて検証したいと思います!