前からユーザー車検って気になってたんですよね~
既にやってる人は、やれ簡単だの、やれやった方が良いだのって言うじゃないですか。
でも、車検を受ける検査場って、平日しかやってないんですよ。
車検のタイミングで平日に休みがあれば良かったんですが、、、
なかなか、、、ねえ。
ってな感じで今に至るわけです(*’ω’*)
が、今回ついに重い腰を上げて、ユーザー車検に行ってきました!
結論から言うと、簡単だしマジでやった方が良いですね。あれは。笑
というわけで、軽自動車でユーザー車検を受ける流れについて簡単に説明しますね~
ユーザー車検の準備は?
ユーザー車検を受ける前の準備としては・・・
・24ヶ月定期点検の実施
・ネットで車検の予約をする
です。
まずは24ヶ月定期点検から説明しますと、、、
車検時(前後)には、24ヶ月定期点検整備をすることが義務付けられています。
24ヶ月定期点検整備記録簿というのがあって、その項目に沿って整備点検していきます。
24か月点検に関しては車検後にやっても別に問題は無いんですよ。
なので、比較的に新しい車なら車検後に点検でも全然問題ないと思います。
ですが、ちょっと経ってる車は先に整備したほうが良いですね。
というのも、ライト類の球が切れてたら車検に通らないし、下回りもオイル滲みとかあるかもしれませんから。
もし点検してる時間が無ければとりあえずザックリとやって、後からちょっと気になるところを再度点検すれば良いと思うんですよね。
具体的に言うと、
・ライト類のチェック
・ブレーキパッドの残量
・オイル、フルード類の量や漏れと汚れ具合
・下回りの確認(可動部のガタツキやオイル漏れ等)
・発煙筒の使用期限のチェック
・ウォッシャー液の補充
この辺を押さえておけば大丈夫!
ライト類に関しては、ヘッドライトだけではなく、フォグランプやハイマウントストップランプの球一つ切れていてもNGになってしまうので気を付けましょう。
ブレーキパッドに関しては、ぶっちゃけ検査場でパッドの残量とか見ないので、車検の時にブレーキが効きさえすれば車検は通ります。
ですが、どのくらい減っているのか自分で分かってたほうが良いので確認しましょうね。
オイル、フルード類はクルマの使用状況によって変わってくるので何とも言えませんが、汚れてたら交換したほうが良いです。
もし時間が無ければ、車検後に時間が出来たら交換しましょう。
下回りはのぞき込んでみて、特に異常が無ければOK!
オイル漏れ(滲み)等があった場合は良く拭きとってください。
(ちなみに滲みくらいなら車検は通ります)
車検後も経過観察して、問題がありそうだったらディーラーや修理工場に相談しましょう。
できれば下回りを高圧洗浄したほうが良いです。
検査の最後にリフトで車を上げて下回り検査をするので、あまり汚いのもねえ。。
下回りが汚いからNGとかはさすがに無いと思いますけどね。
最近の洗車機だと下回り洗浄とかもありますので、ぜひやっときましょう。
そして忘れちゃいけないのが発煙筒。
発煙筒には使用期限があって、もし過ぎていたら車検に通りません!
忘れずに確認して、もし過ぎていたらホームセンターやカーショップで買ってきましょう。
最近は電池式の発煙筒タイプのLEDライトとかもあるんですよ。
値段も発煙筒よりちょっと高いくらいなので、良いと思います!
あと検査でワイパーのふき取り確認もあるんですよ。
なのでウォッシャー液を補充しておくことを忘れずに!
(もし入れ忘れたら現地で水を入れるっててもありますが・・・笑)
24か月点検に関してはこんな感じでほぼ大丈夫だと思います。
24ヶ月定期点検整備記録簿の書き方は?
書き方以前にどこでもらえばいいの?って話ですよね!笑
おそらく車検証と一緒に複写式の記録簿が入ってると思いますが、ネットでもダウンロードできます。
私はコチラからダウンロードさせていただきました
↓
24ヶ月定期点検整備記録簿
書き方については過去にディーラー等で車検を受けていれば、記録簿に記載されているのでそれを真似て書けばいいと思います。
ですが、分解とか清掃とか調整とか交換とかしてくれちゃってある項目があるんですよね。
特にブレーキまわりとか。
してないことを書くのはウソになっちゃうので、さすがに気が引けると思います。笑
というわけで私は該当なし(斜線)以外はすべて良好(レ点)にしときました。
まぁ、良好だったから問題ないでしょう。笑
実際にそれで問題ありませんでした。
っていうか、24ヶ月点検記録簿に関しては検査官もほとんど見てないような気が、、、
書類があればOK!的な感じなのかも。。。
過去の整備手帳とか他の車の整備手帳とかいろいろ見ましたが、すべて良好(レ点)のって無かったんですよね。
でも、よくよく考えてみればお金取って整備してるわけですから、そりゃあ何かしらやりますよね。
軽自動車ユーザー車検の予約方法は?
車検はネットで予約します。
まず、軽自動車検査協会の公式ウェブサイトにアクセスし、車検の予約をクリックします。
すると軽自動車検査予約システムというページに移りますので、そこでアカウント登録をします。
アカウント登録をしてログイン出来るようになりますので予約に進みます。
次に継続検査というボタンをクリックして検査を受ける場所を選択します。
すると選択した地域の検査場の予約状況が表示されるので、その中から自分の希望する検査場を選択します。
ちょっと話がそれますが、車検って全国どこでも受けられるんですね~
まぁ、普通はなるべく近い場所を選ぶと思いますが。
ちなみに千葉県の検査場は
千葉、習志野、野田、袖ケ浦
の4か所になります。
私は仕事で千葉に行く予定があったので、千葉事務所にしたんですけどね。
もしかしたら検査場によって、混むとか混まないとか、厳しいとか緩いとかあるのかも。。
ちなみに千葉事務所の検査官は「接客業か!」と、突っ込みたくなるほどの神対応でしたよ。笑
(少し盛ってます)
そうそう、予約の途中でしたね!
話を戻しましょう。笑
希望する検査場を選択すると、詳細な予約状況が表示されます。
午前中が1~2ラウンド、午後が3~4ラウンドと、1日に4ラウンドあります。
△と〇のところは空きがありますので、希望の日時を予約しましょう。
できれば1~3ラウンドに予約を入れることをオススメします!
というのも車検で不合格の項目があった場合、当日中なら追加費用無しで再チャレンジできるんですよ。
ダメだったら外に出て、テスター屋さんに行って直してもらってもう一度っていうか、何度でも受けられます。笑
なので、なるべく早く受けたほうが何かあっても当日中に何かあっても対処できるかもってことなんです。
これが4ラウンドに予約しちゃうと何かあったらアウトですからね。
ちなみに私は
3ラウンドに予約
↓
光軸不合格
↓
テスター屋さんで再調整
↓
4ラウンドで合格!
ってパターンでした。笑
仕事の都合で午前中は無理だったんですが、とりあえず3ラウンドにしといて良かった~
というわけで、一発で受かる自信があるなら別ですが、最低でも3ラウンドに予約することをオススメします!
予約が出来たら、当日持っていくものを準備しちゃいましょう。
自分で用意するものは、ザックリとこんな感じです。
・ネット予約のプリント
・印鑑
・車検証
・自動車損害賠償責任保険証明書
・軽自動車税納税証明書
・24ヶ月点検整備記録簿
・筆記用具(鉛筆、消しゴム、ボールペン)
・現金(40,000円くらい)
てな感じかな。
次回はその辺を詳しくお話ししますね~