初めての軽自動車ユーザー車検!当日の流れを教えるよ
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車検の予約と必要な書類は揃いました?

 

準備OK??

 

まだだよって方はコチラの記事を読んで準備してください

軽自動車ユーザー車検の当日!何を用意すればいいの?

 

では、車検当日の流れを説明します!

 

 

まず、私が車検を受けたのは千葉県の千葉事務所ってところです。

他の場所だと若干勝手も違うと思いますが、、、

まぁ、だいたいの流れはどこでも同じでしょ?

って事でご了承ください。笑

 

しかし、あなたが千葉で受けるならメッチャ参考になると思います!

なので近隣の方は、これを読んで千葉で受けましょう。

 

車検を受ける前に予備検査場(テスター屋さん)に行こう!

 

予備検査場とかテスター屋さんとか聞いたことあります?

 

予備検査って言うのは、文字通り車検前に行う検査のことです。

なので予備検査場って言うのは、車検を受ける前に模擬車検を受けられる民間の検査場になります。

 

ちなみに私はコルザ・サンという予備検査場で受けました。

特に予約は要らず、直接行けばやってもらえます。

ゆで太郎の隣にあります。笑

 

車検に関する全ての項目ではありませんが、

 

・サイドスリップ

・ブレーキ

・排ガス

・スピード測定

・光軸調整

 

等の確認、及び調整なんかをやってもらえます。

 

まぁ、サイドスリップ、ブレーキ、排ガスに関しては、普段運転していて気になることが無ければ大丈夫だと思いますけどね。

 

スピード測定は実際の速度と自分の車のスピードメーターの誤差が分かります。

 

ちなみに私のサンバーは、実際の速度40kmに対してスピードメーターが45kmでした。

 

へぇ~、5㎞も誤差があるんだ~って初めて知ったので、一度やっておくと良いかも。笑

 

あと、光軸調整はやった方が良いですね。

 

というのも、直近で調整してるなら別ですが、2年も乗ってたら光軸も狂ってると思うんですよ。

 

まぁ、車検で落ちてから調整してもらうって方法もありますが、、、

 

時間があるならそれでも良いと思いますが、何度も車検場に行くのも面倒だと思うんですよね。(体験談・笑)

 

時期によっては車検場も混んでると思うので、光軸だけでも車検前に受けることをオススメします!

 

ちなみにコルザ・サンの料金は

 

どれか1ヵ所 3,090円

5項目すべて 5,150円

 

という料金設定でした。

 

私は初めてだったので、5項目すべてを選択。

 

それでも予備検査場の滞在時間は10分も無かったんじゃないかな。

ほんとドライブスルー状態で、あっという間に終わっちゃいました。笑

 

出口で5,150円支払い、本チャンの検査場へと向かいます。

 

軽自動車検査場に着いたら、まず総合受付に行こう!

 

予備検査場から5分ほどで軽自動車協会に到着。

 

まずは建物左側にある、軽自動車サービスセンターで継続検査の申し込みをします。

 

持ってきた書類を揃えて総合受付の窓口(0番)に並びます。

 

最初に予約の確認をするので、予約時にプリントした紙を一番上にしておくとスムーズかも。

 

予約の確認が取れたら自賠責と検査代を支払い、継続検査申込みと検査の用紙をもらいます。

 

自賠責の保険証を発行するのに少々時間がかかるので、その間に重量税の手続きを。

 

重量税の窓口でも、持っている書類を全て渡します。

 

印紙を購入して用紙に貼り付けてもらい、自賠責の発行を待ちつつ、各用紙に必要事項を書き込みます。

 

そのうちに自賠責も出来上がるので、窓口で受け取ったら建物右側にある軽自動車検査協会の5番窓口に向かいます。

 

ここでもユーザー受験予約確認をして、いよいよ検査場のコースへ!

 

と、その前に、、、

 

ここで車検を受けるのが初めてだと伝えると、初心者マークのシートを貸してもらえるんですよ!

 

これをダッシュボードの上に置いておくと、検査官がいろいろと面倒を見てくれます。笑

 

検査場のコースは、1コースと2コースがあって、初心者は2コースに並ぶよう言われました。

 

一発合格なるか!?検査コースの流れ

 

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言われた通り2コースに並んでいると、並んだまま灯火類のチェックや車体番号の確認等を行います。

 

検査官に用紙を渡し、言われるがままにライトをつけたり、ワイパーを動かしたり、ボンネットを開けたりしましょう。

 

車体番号の確認もするので、自分の車の車体番号が刻印されている場所を事前に調べておいた方が良いかも。

 

ちなみにサンバーの車体番号の位置は、スペアタイヤの上のフレームに刻印してありました。

 

コースに入るとまずは排ガス検査から。

 

置いてあるプローブをマフラーの中に突っ込んで、検査結果が出るまで待ちます。。。

 

ここでも検査官が付きっきりで面倒を見てくれたので、初めてでも安心でした。

 

続いてサイドスリップの検査です。

 

これは右側の白線沿いにゆっくりと走り、装置の上を通過するだけでした。

 

その後はブレーキ検査、スピード検査、光軸検査と続きますが、電光掲示板に細かく指示が出るので、指示通り操作します。

 

この辺りはちょっと忙しくて、てんやわんやでしたね~。笑

 

光軸検査はヘッドライトを点灯しておけば勝手に機械が検査してくれます。

 

まさかの不合格とリカバリー方法

 

あともう少しだな~なんて安心してたら、、、

 

 

まさかの左ライトが「 × 」じゃないですか!!!

えーっ!?予備検査で光軸調整してもらったのに何で??

 

動揺を隠せずにいても検査は淡々と進み、最後にリフトに載せて下回りの検査です。

 

ここでも検査官に言われるがまま、ハンドルを右左に切ったりと操作しました。

 

下回りもOKでしたが、ここで改めてヘッドライトの再検査を受けるよう言われました。

 

調整したら再びコースに並んで不合格だった項目だけ受けてくださいとのこと。

 

再び予備検査場へGO!

 

というわけで再び予備検査場に行き、ヘッドライトNGだったことを告げて再調整してもらいました。

 

どうやら社外品のLEDのバルブって、ものによってはNGになりやすいんだって。。

 

再調整後に、今度は1コースで受けてって言われました。笑

 

検査場に戻り、言われた通り1コースに並んだけど全然進んでないぞ?

 

周りを見ると車の中で寝てる人もいるし、どうなってんの??笑

 

時間を見たら3ラウンドが終了してるので、どうやら休憩時間みたいですね。

 

4ラウンドが始まると列も進みだして、再び検査ラインへ。

 

ちなみに再検査は不合格になったところだけ受ければOKです。

 

排ガス検査のところに操作パネルがあって、再検査を受ける項目を選べるようになってました。

 

ヘッドライトを選択して、ヘッドライト検査のところまではスルーします。

 

いよいよヘッドライトの再検査!

 

これで受からなかったら、再々調整してもらっても4ラウンド中に帰ってこられないだろうな~。。

 

というわけで、何とかお願いしますm(__)m

 

と祈りが通じたのか、1コースの機械が甘いのか、見事合格しました!!

 

下回り検査のところの検査官に書類を渡し、窓口で車検証とステッカーをもらったら完了です。

 

良かった~^^

 

まとめ

 

ヘッドライトでNGになった時は焦りましたが、無事に終わって良かったです。

時間があれば良いけど、時間が無いと焦りますよね~!

 

しかし調整してもらってもNGになるとは、、、

社外品のLEDバルブに換えてる人は気を付けたほうが良いかもしれませんね。

車検前にヘッドライトだけはハロゲンに戻したほうが無難かも。

 

あと意識してなかったんですが、ワイパーとウォッシャー液も検査するんですよ。

 

灯火類に関しては、ハイマウントストップランプの球が一つ切れてるだけでもダメってのを聞いてて念入りに見たんですが、ワイパー類はノーマークでした。。

 

ウォッシャー液切れてることもたまにあるので、今回はたまたま入れてあって良かったです。

 

次はサンバートラックの車検を控えてるので、ハロゲンで受けようかな。

 

予備検査場も近くにあるし、何回調整してもお金は取られないので別に問題は無いんですけどね。

 

でも、時期によっては車検場も混んでるだろうし、また列に並び直すことを考えると一発で取れる確率を上げといた方が良いかなと。

 

まぁ今回いろいろありましたが、ユーザー車検を受けて良かったな~って個人的には思いました。

受ける前は、メリットって費用だけだと思ってたんですよ。

 

でも違いましたね。

 

車のコンディションもわかるし、クルマに対する愛着が一段と増しました。笑

 

というわけで、ユーザー車検おすすめしまーす!

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