ユニットバスの換気扇から異音!?UF-23Aの後継機種にDIYで交換!【動画あり】
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先日、突然ユニットバスの換気扇から異音がするようになりまして

しばらくの間は直しながら(ガンガン叩いて)使ってたんですが・・・

ついに本格的に壊れた模様。。。

 

とはいえ、換気扇を回さないと結露がひどいし、回すとうるさいし

「ゴーーーーッ」という音がダクトを伝わって、外に音が出ちゃうんですよね(笑)

このままじゃ近所迷惑だよねってことで、交換することにしました

 

記事の補足動画です

UF-23Aの後継機種はUF-27A?

まずは型番を調べてみたんですが既に廃版だったんですよ

ちなみに、LIXIL「UF-23A」ってやつです

家を買ってから10年以上経つので、そりゃ廃版にもなるか・・

 

じゃあ後継機種は?ってことで見つけたのがコレ

 

LIXIL ユニットバス用換気扇 UF-27A

 

アマゾンだと高かったので、今回は楽天で購入しました

12時までに注文を確定すれば、地域によっては翌日に配達してもらえます

 

まぁ、ダクトの径と開口寸法が合えばどのメーカーでも良いんですけどね

ちなみに、接続ダクトφ100mm 埋込寸法 175mm角であればほぼOKです

 

浴室は使用不可って換気扇も中にはあるかもしれませんので、その辺だけ気を付けましょう!

樹脂製の製品だったらほぼ大丈夫じゃないかな

 

あとUF-27Aと比べたら他メーカーのほうが値段も安いと思います

私は調べるのが面倒だったので、後継機種にしちゃいましたけど(笑)

 

というわけで翌日に到着!

 

さっそく開けてみると・・・

当たり前だけど、見た目は同じ大きさのようですね~

 

ボディーが黒くなってる!まぁ、どうでもいいけど(笑)

 

部品の構成はこんな感じ

左から、カバー、本体、アダプターとなってます

電源線には棒端子が圧着してあるので、WAGO(差し込みコネクター)を使っちゃおうかな・・

 

あっ!シャッターがアルミ製から樹脂製に変わってる!!

たしかにアルミだと風が強い日はカチャカチャ音が鳴ってうるさかったんですよ

いろいろと改善されているんですね~

 

では、さっそく交換しちゃいましょう!

 

換気扇の交換に必要な材料と工具は?

まずは小さくても良いので、電動ドライバーかインパクトドライバーは欲しいですね~

まだ持ってない方は、これなんかオススメ

 

 

コーススレッドを何本も打ち込むようなガチの作業には不向きですが、日曜大工にはピッタリ!

ちなみに私は色違いで2個持ってます(笑)

いや、充電ドライバーもあるからある意味3個だった・・・

 

あとは電線を切ったり皮をむいたりするので、ペンチかニッパーが必要ですね

ペンチやニッパーはクニペックスが圧倒的におすすめ!

 

 

 

 

クニペックスはドイツの工具メーカーなんですが、軽くて丈夫でよく切れるんですよ

もうこれを使ったら他のは使えないってくらい気に入ってます

道具はこれくらいで、あとは脚立ぐらいかな

 

材料としては、アルミテープと差し込みコネクターが必要になります

 

アマゾンのは100個入りなので、くれぐれもアマゾンでは買わないように(笑)

ホームセンターだと10個入りくらいの小袋があるので、ホームセンターで購入しましょう!

 

ユニットバス用換気扇(UF-23A)の交換方法

そういえば電源が絡むので電気工事士の資格が必要なんですよね~

まぁ、あくまで参考ということで!

 

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まずはカバーをつかんで下に引っ張ります

ばねで固定してあるので、ばねを内側につまむとカバーが外れます

 

けっこう汚いですね~(笑)

ばねの構造はこんな感じです

奥のばねも内側につまんでカバーを外します

 

外れました

本体はビス4本で留まってるだけなので外しちゃいます

 

ちなみにこれは、10.8Vの充電ドライバータイプなんですが・・

あまり使うシチュエーションがありません(笑)

もう少し使うと思って買ったんですけどね~

というわけで、買うならインパクトドライバーを買いましょう!

 

はい、外れました~

とりあえず、アダプターは天井に残したまま本体を引っ張ると・・・

 

あっ!電線を切るのを忘れてた(笑)

しょうがないので、そのまま宙ぶらりんにしとこう・・

 

ユニットバスの点検口を開けて、中にもぐります

 

これが電源の接続部分

 

点検口から引っ張り出しました

 

換気扇に関係ある電線だけ切ります

 

はい、本体が外れました

 

次にアダプターを引っ張り出します

この位でOKです

アダプターが外せればいいので、必要以上に引っ張らないように

 

アルミテープをはがしてアダプターを外します

 

次に新しいアダプターを差し込んでアルミテープを巻きつけます

 

アルミテープを巻いたら天井に戻します

電線を点検口から出して本体を取り付けます

 

ビス穴の位置が違いますが、ビスの先がドリルになっているビスが付属しているので大丈夫

 

下穴をあけることなくそのままねじ込みます

 

5か所ビス止めしたらOK

 

続いて電源をつなぎましょう

これがWAGO(差し込みコネクター)です

 

Fケーブルをむいて

 

差し込みコネクターの奥まで差し込みます

 

というわけで、カバーを取り付けて完了!

音も静かになって快適になりました~

 

 

 

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