久々に丸ノコ買っちゃいました。
これはホームセンターで9,000円くらいだったかな?
買った時はアマゾンの方がちょい安だったんですが、替え刃が1枚オマケで付いてたんで今回はホムセンで購入。
いつもはホムセンで値段確認⇒アマゾンでも値段確認⇒そのままアマゾンで購入
ってパターンが多いです。
だいたいアマゾンの方が安いですからね。
というわけで、その場で買ったらすぐに手に入る喜びがありますが、緊急性を要したものでなければアマゾンチェックすることをおすすめします!
けっこう値段が違うことも多いですから。
丸ノコの選び方
丸ノコ選びで迷うのがまずは大きさだと思います。
大雑把に分けると、
・小(125mm~145㎜)
・中(165㎜)
・大(190㎜)
だいたいこんな感じかな。
メーカーによっても若干サイズやパワーが違ったりしますけどね。
で、それぞれの特徴なんですが、大きさで何が変わるのかというと、まず切り込み深さですね。
ただ、DIYでそんなに厚みのあるものを切るシチュエーションて少ないと思うんですよ。
主に切るものって2×4材だったり、コンパネや合板なんかが多いんじゃないかな。
なので切り込み深さで選ぶというよりは、主に何を切るかで選びましょう。
小(125㎜~14㎜)タイプの場合
・軽いので取り回しが楽
・ちょっとしたものを切るのに便利
・大きい(長い)コンパネ等を切るのは苦手
・パワーが無いので軽いキックバックを起こしやすい
中(165㎜)タイプの場合
・軽くも重くもないが、ちょっとしたものを切るのはやや面倒
・そこそこ大きい(長い)コンパネ等も問題なく切れる
・良くも悪くもオールマイティー
大(190㎜)タイプの場合
・重いので、ちょっとしたものを切るのは面倒
・安定性があるので、コンパネや合板を切るのが楽
・大きくパワーもあるので、キックバックを起こしたらちょっと危険
割と小さいものを切ることが多いなら125㎜~145mmで良いと思います。
逆にサブロク(1820×910㎜)のコンパネや合板の加工が多いなら190㎜が良いかも。
でも、結局いろいろ使うと思うんですよ。
そうなると、最初の1台はオールマイティーな165㎜タイプの一択かなと。
刃径165㎜タイプでオススメの丸ノコ
アマゾンでおすすめの丸ノコ
↓
日立工機 電気丸のこ 刃径165mm アルミベース AC100V 1050W FC6MA2
私がホムセンで購入したものとほぼ同じですが、、、じつは別商品なんです。
「自分が買ったやつ紹介しないのかよ!」
って、思う方もいるかもしれませんが、、、
だって、こっちの方が良いやつなのに安いんだもん。笑
私も今買うんだったらこっちを買いますね。
まぁ、替え刃がオマケで付いてたんで今回は良しよう。
で、何が違うのかって言うと、スペックはほとんど同じなんですけどベースが違うんですよ。
こいつはベースが高剛性アルミベースなんです。
簡単に言うと、「ガッチリしているので安定性も高く精度も高いベース」って感じかな。
高剛性アルミベースでこの価格だったら、もちろん買いでしょう!
※2021年1月追記
既にモデルチェンジしていました。
2021年1月現在の最新版はこちらになります。
鋸刃の切込み深さ調節がビス止めからレバー式に変わったり切粉排出口が付いたようですね。
安ければ別ですが、新製品があるのにわざわざ旧製品を買うことも無いと思うので、今から買うならこっちの方が良いかも。
丸ノコを買ったら専用の丸ノコ定規を自作しよう
丸ノコで真っすぐ切るためにはベースに定規を当てて切ります。
フリーハンドでは真っすぐには切れませんからね。
で、ベースに定規を当てて切るわけですが、ベースと刃って数センチ離れてるんですよね。
モノによって違いますが7~9センチくらい離れてるんじゃないかな。
なので実際に切るラインを書いて、さらにそのラインからベースまでの数センチのところに印をつけて、そこに定規を当てるようになるんです。
つまり、実際に切る場所の印と定規を当てる場所の印を書くようになるんですよね。
簡単に言うと、印が2か所に必要ってことです。
それがけっこう面倒なんですよ。
というわけで、切りたい場所の印を書けば一発で切断できる、便利な定規を作りましょう。
丸ノコ定規を作るのに必要なものは
・厚さが2㎜くらいのベニヤ
・厚さが10㎜くらいの真っすぐな木材
・木工用ボンド
コレだけです。
ちなみに写真の定規は倉庫に転がっていた端材で作りました。笑
こういう活用法もあるので、使わなそうな端材も取っておきましょう!
あと寸法ですが、
ベニヤの端材の幅が30cmくらいで長さが90cmくらい
コンパネの端材の幅が10cmくらいで長さが同じく90cmくらいだったかな。
端材なので適当ですが。笑
まぁ、長さに関しては使い方によりますからね。
1本作るなら90cmくらいのものが良いと思います。
あと45cmくらいの短いのもあると便利ですね。
さらに180cmくらいのもあれば完璧ですが、利用頻度は低いかも。
作り方ですが、ベニヤに真っすぐな木材を貼りつけるだけなんです。
しかも貼る位置はピッタリ計る必要はありません。
上側の木材にガイドを当てて、丸ノコの刃よりハミ出ていればOKです。
はみ出た部分を丸ノコで切り落とすことで、専用の定規になっちゃうんですよ。
ベースのカットラインにピッタリ合ってますね。
では、早速使ってみましょう!
鉛筆で書いたラインに定規を当てて、、、
切り落としました。こんな感じで使います。
あと、工具が増えてくると何用の定規だったか分からなくなっちゃうので、工具の型番とか書いておくと便利です。
丸ノコは便利だけど危険ということはお忘れなく・・・
丸ノコで怖いのが、「キックバック」と「軍手等の巻きこみ」です。
キックバックというのは、切断中に固い素材で材料に引っかかったり、材料が傾いて刃が圧迫されたりしたときに反発力が生じ、丸ノコ本体や材料が自分の方に飛んでくることをいいます。
軍手(手袋)の巻きこみも同じように手袋が刃に巻き込まれるとキックバックを起こしたり、手袋ごと手が巻き込まれて指を切断するなんてことも。
丸ノコは便利ですが、とても危険な道具でもあります。
油断せずに、正しく使用して怪我をしないよう気を付けましょう。
まとめ
というわけで、初めて買う丸ノコは165㎜をオススメします!
小物を作ることが多いなら125~145㎜でも良いですけどね。
どうせ買うなら一流工具メーカーのDIYラインのものを。
プロユースのものはカッコいいんですが、倍くらいの値段になってしまうのでDIYラインのもので十分でしょう。
あと、ホームセンターで売っている安いものはオススメしません!
前に買ったことがあるんですが、パワーがなかったり、持ってみてバランスが悪かったりと、安物なりのものが多いです。
安物買いの・・・なんてことになりかねませんからね。
本当はコードレス(バッテリータイプ)が良いんですが、とにかく高い。。。
5~6万円はするんじゃないかな。
ただ、コードが有るのと無いのとでは雲泥の差なんですよ。
コードが無いのは超快適なんです!
私も古いですが190㎜のコードレスを持ってます。
ただ、最近はバッテリーの寿命が近づいているようで、ワンカットごとに充電なんてことも、、、
型が古いんで新しいバッテリーを買う気にもなれないし、、、
そういう経緯で新しい丸ノコを買うことになったんですが、コードレスの便利さを忘れることも出来なくて、、、
まぁ、一長一短はありますよね~。笑
というわけで今回は、1万円以下ででアルミベースのコチラをおすすめします!
↓
日立工機 電気丸のこ 刃径165mm アルミベース AC100V 1050W FC6MA2