3型ハイエースのガソリン車(TRH200V)にピボットのオートクルーズ付きスロットルコントローラーを取付けてみました。
アクセルのレスポンスに不満があったり、ハイエースにもオートクルーズが欲しい!という方におすすめします。
私はスロコンを付けたくて買ったんですが、すっかりオートクルーズの方にハマりました。笑
簡単に取付けられるので、気になる方はぜひ自分で取り付けてみましょう!
コントローラーの種類
コントローラーは大きく分けると
・オートクルーズ付きスロコン
・オートクルーズ付きスロコン(衝突軽減システム車対応品)
・スロコン
・多機能スロコン(MT車にも対応)
となっているんですが、おすすめはオートクルーズ付きですね。
私が購入したコントローラーは既に廃版のようですが、オートクルーズ付きのスタンダードタイプを購入しました。
今だとこのタイプが主流のようですね
ディスプレイも大きいし操作しやすそう
あと衝突軽減システム車の場合は対応品を選びましょう
自動ブレーキが作動した時にオートクルーズをキャンセルする安全機能が付いているそうです。
3DA-C
3DA-T
がそれぞれ対応しているようですね。
詳しくは商品ページで確認してください。
ハイエースのスロコン(ピボット)用ハーネスの品番は?
コントローラーも数種類ありますが、ハーネスもメーカーや車種によっていろいろとあるんですよ。
ちなみにハイエースの場合は
ハーネス 1A(TH-1A)
ブレーキハーネス BR-2
となっていました。
適応表を見ると、ハイエースの場合はどの年式も同じようですね。
5型以降は適応表に出ていないので不明ですが、おそらく同じなんじゃないかな。
あまり無責任なことも言えないので、不安な方は問い合わせてみてください。
では取り付けてみましょう!
取付け手順
本体と車種別ハーネスキット、ブレーキハーネスキット、レバー用スペーサーの4点を購入しました。
配線接続はこんな感じ
簡単に説明すると、アクセルとブレーキのコネクターにそれぞれのハーネスを割り込ませて、あとはリバース信号とアースを取るだけ。ほぼポン付けです。
リバース信号をナビの裏から取るのでこの辺も外しちゃいます。
アクセルとブレーキのコネクターにハーネスを割り込ませるので運転席側もバラします。
準備が出来たらアクセルペダルの黒いコネクターを抜いちゃいましょう
そして車種別ハーネスを割り込ませます
次にブレーキから出ている白いコネクターを抜いて・・・
ブレーキハーネスを割り込ませます
しっかり差し込みましょう
とりあえず配線を上の方に出しておきます
コントローラーはステアリングコラムの上に両面テープで貼り付けることにしました。
このタイプのコントローラーだとココが良いんじゃないかと。
そしてこれがオートクルーズ用のスイッチです。
スイッチはこの別売のスペーサーを使ってワイパーレバーの裏側に取付けます。
ハイエース用には26㎜のスペーサーを使用
これをワイパーレバーの裏側に取付けようかと・・
こんな感じに取付けました
なんかステアリングコラムに取付けた方が使いやすいかな~と思って付けたんですが、、、
そうでもなかったです。笑
可もなく不可もなくって感じで、わざわざオプションのスペーサを買うまでのことは無かったかなと。
スイッチのコネクターを接続
ブレーキハーネスの配線
車種別ハーネスと本体のコネクターを接続
ナビの裏でリバース信号とアースを接続
パネル類を戻して作業完了!
まとめ
私の場合は仕事で高速道路を多用するので、オートクルーズが使えるようになって運転がだいぶ楽になりました。
ただ通勤時間帯だと車が多いので、なかなか一定のスピードで走るのって厳しいんですよね。
あと首都高みたいにカーブの多い高速道路も使えるシチュエーションは少ないと思います。
でも地方の1車線の高速道路や、空いている時間帯でほぼ一定速度で走る時は最高ですね。
アクセルから足を離しても走ってくれるのが思ってた以上に楽でした。
スロコンに関しては・・・思ってた以上の感動は無かったかなというのが正直な感想です。笑
とは言ってもその辺は人によって変わりますからね。
オートクルーズが使えるシチュエーションがほとんどないって方もいるでしょうし、アクセルのレスポンスを任意に変えられるのは最高って方もいるでしょう。
というわけで、気になる方はぜひ取付けてみてください。