高速道路を走っていたら飛石でフロントガラスがひび割れしちゃいました、、、
が、
去年デリカでも直してるんですよね~
なので今回はそれほどショックを受けませんでした。笑
デリカの時はめちゃめちゃショックでしたけどね。
リペアキットを使って直したんですが、初めてでも簡単に修理できたんですよ。
作業時間も固まる時間を入れても40分くらいだったんじゃないかな。
というわけで今回はハイエースで試してみたいと思います!
と、その前に・・・
ひび割れ個所は濡れたり汚れが付着しないように、なるべく早くセロテープ等で養生しておきましょう!
飛び石によるフロントガラスのひび割れならこれがオススメ!
リペアキットにもいろいろあるんですがメーカー品ということで私はこれを買いました。
輸入物ではありますがKUREが輸入してるので安心感があるかなと。
もっと安くて似たような商品もありましたが、一発勝負で修理するので失敗したくないですからね。
安物を買って数か月後に変色したなんてことも無いとは限らないので。
実際に使ってみても使いやすかったし日本語の説明書や動画もあるので安心です。
デリカも修理してから1年近く経ちますが、全くキズは気になりません。
ひび割れが大きくなると車検に通らなくなってしまうので修理するなら早めにしましょう。
リペアキットを使ったフロントガラスの修理方法
これといった道具は特に必要ないんですが、窓をきれい拭くためのウエスと冬場だったらドライヤーがあった方が良いでしょう。
あと掃除用にエアダスターがあると良いかな。
作業するのが夜だったり天気の悪い日ならUVライトも欲しいところ
フロントガラスのキズにUVレジンを流しこんで太陽光に当てて固めるので天気の良い日じゃないと固まらないんですよね。
UVライトに当てれば夜でも固められるのでリペアキットと一緒に購入しとけば安心です。
ではさっそく修理してみましょう!
どうやら取説を失くしたようなので、前に書いた記事を読みながら進めます。笑
まずは傷あとに貼ったテープを外してキズ周辺をきれいに掃除します。
キレイになったら付属のカミソリで傷口をガリガリ削りましょう。
カミソリの角を使って軽く削ればOK
そうそう、レジンを使う前に日の当たらない軒下等に車を移動しましょう。
軒下や日陰に移動したらヒビ割れキズが穴の真ん中に来るように吸盤のついたベースをセットします。
こうして見るとデリカの時より今回のキズの方が大きいけど大丈夫かな。。。
だいたい良さそうなのでレジンチャンバーを取付けます。
実はこれの差し込み具合が重要なんですよ。
デリカの時にちょっと苦労したのでレジンを入れる前にプレッシャードライバーを入れて確認してみます。
良く見えないけど・・・大丈夫でしょう。
さすが前回苦戦しただけあって今回は一発でOKでした。笑
続いてUVレジンを注入します。
たしか数滴って書いてあったんですが、レジンの入ってる容器もチャンバーも透明じゃないのでどれくらい入ったか分からないんですよね。
なので適当に入れてプレッシャードライバーを差し込みます。
すると・・・
みるみるうちにキズが目立たなくなっていきます。
内側から見たところ
ヒビが少し見えますがプレッシャードライバーが見えるくらい透明感が戻ってきました。
概ねキズが見えなくなったらリペアキットを外します。
リペアキットを外したら傷あとに1~2滴レジンをたらしてセロファンをのせて日に当てます。
この辺の写真はすっかり撮り忘れてしまいました。笑
というわけで2~30分太陽光に当ててレジンが固まったことを確認したらセロファンを外します。
セロファンを外したら付属のカミソリで余分なレジンを削り落とします。
カミソリの刃をフロントガラスに垂直に立てて、ひたすら削ります。
軽く当てれば削れるのでガリガリやらないように。
そしてレジンを削り落とした写真がコチラです
キズが小さくなったらピントが合わなくなってしまったので、キズの近くにマスキングテープを貼ってみました。笑
小さな点は残っちゃいましたが十分ですね。
アップで見るとヒビの跡が何となく分かりますが、肉眼で見るとほとんど分からないくらいでしたね。
もう少し丁寧にやればもっと傷あとを小さく出来たかもしれませんが大満足です。
まとめ
フロントガラスのキズはたとえ小さな傷でも放っておくと大きくなりますので早めに修理しましょう。
特に寒い時期は外気温が低いのにデフロストで暖房をガンガン当てていると、あっという間にヒビが大きくなって修復不可能になってしまします。
KUREのリペアキットは他のと比べて少し高いんですが、4~5回使えるっていうのも魅力だったんですよね。
とは言えこんなにすぐに2回目の修理をするとは思いませんでしたが。笑
というわけで、小さなひび割れなら自分で簡単に直せるのでぜひチャレンジしてみてください!