車検切れの車でユーザー車検を受ける時の準備と必要書類は?
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車検切れの車(ハイエース)でユーザー車検を受けてきました。

仮ナンバーを車検当日に借りたりしてバタバタでしたが無事に車検が取れて良かったです。

というわけで、今回は車検切れの車でユーザー車検を受けるまでの流れを詳しく説明しましょう。

 

春ごろに売却予定だったハイエースなんですが、すっかり売りそこなってしまってまだ手元にあるんですよね。笑

というのもコロナ禍の影響で春先の買取価格の下落っぷりがハンパなかったんですよ。

 

某高価買取店Bモーターでは散々待たされた挙句に「本当は30万円くらいですが頑張って50万で買い取ります」とか言われて、「誰が売るか!だったら自分で乗るわ」って意味不明な啖呵を切って帰ってきたくらいですから。

 

今は実家に置かせてもらってるんですが、どうせなら車検を取って乗ろうかなと。

いちおう屋根のある駐車場に停めているんですが、車ってやっぱり乗らないとダメですね。

 

適度に乗った方がコンディションも良いと思うんですよ。

というわけで、乗りながら売却のことを考えようかと思い車検を受けることにしました。

 

車検切れの車でユーザー車検を受けるときの準備

 

車検切れの車を公道で走らせるには「仮ナンバー」が必要になります。

で、その仮ナンバーを借りるのには自賠責保険に加入していなければいけないんですよね。

 

車検が切れてるってことは当然自賠責保険も切れていると思うので、まずは自賠責保険に加入しましょう。

というわけで車検を受ける事前準備としては

 

1 自賠責保険に加入する

2 役所に行って仮ナンバーを借りる

 

という流れになります。

 

自賠責保険の加入時に必要な書類は?

 

・車検証

・前の自賠責保険証(任意)

・保険料(現金) ハイエースの場合、13ヵ月の契約で 15,860円

 

基本的には車検証(もしくは車体番号や登録番号等確認ができる書類)とお金を持っていけば大丈夫ですが、前の自賠責保険証も併せて持って行ったほうが手続きがスムーズでした。

 

あとは、どこに行けば自賠責保険に加入できるのかってことですよね。

私も今までは車検場で加入していたので全然知りませんでした。

調べてみると自賠責保険に加入するには代理店に行く必要があるようです。

 

 

とりあえず「地名+自賠責保険」で検索してみます。

私の場合は成田に住んでいるので「成田+自賠責保険」で検索してみました。

 

すると一番上にグーグルマップで「東京海上日動火災保険」の場所が表示されたんですよ。

地図で見ると市役所からも近いし、とりあえず車検を予約している当日の朝にアポなしで行ってみました。

 

ちなみに場所は国道51号沿いの成田T・Tビル1階にあります。

京成成田駅東口ロータリーを出たところの交差点にあるビルです。

 

すると、ここでは自賠責保険の加入手続きは行っていませんとのこと。

以前こちらに自賠責保険の名義変更をしに来たことがあったので、まさか加入できないとは思いませんでした。笑

 

ですが、同ビル6階にある東京海上日動パートナーズTOKIOさんを紹介してくれました。

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保険業界のことはよくわかりませんが、とりあえず電話で問い合わせた方が良さそうですね~

というわけで成田でしたらコチラで加入できます!

 

東京海上日動パートナーズTOKIO
千葉支店なりた支社

■電話 0476-20-3300

■住所 千葉県成田市花崎町801-1 成田TTビル6F

■営業時間 9:00~17:00 (土・日・祝日休)

 

無事に自賠責保険に加入できたので次に市役所へと向かいます。

 

仮ナンバーの申請に必要な書類と窓口は?

 

仮ナンバーの申請には

 

・自動車臨時運行許可申請書(ダウンロードして記載)

・車検証又は自動車の社名、形状及び車体番号を確認できる書面

・自賠責保険証明書又は自賠責共済証明書

・本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)

・手数料(成田市では750円)

 

が必要になります。

そして受付窓口は市役所等の市民課になります。

各支所でも受け付けている場合があるので問い合わせてみてください。

 

 

成田市の場合はこちらに詳しく書いてあります

成田市公式サイト 自動車臨時運行許可の申請書

 

 

というわけで、自賠責保険に加入して成田市役所へとやって来ました。

まずは入って右側にある受付番号を取得します。

 

画面上の「①証明書発行」のボタンを押して受付番号を発券。

 

椅子に座って電光掲示板に受付番号が出るまで待ちます。

 

ちなみに受付窓口はオレンジ色の1~4番窓口でした。

 

呼ばれたら持ってきた書類を渡して再び待ちます。

 

再び呼ばれたら仮ナンバープレートと許可証をもらって会計します。

 

というわけで仮ナンバープレートをゲットしました!

 

そしてコチラが許可証

 

裏面はこんな感じ

 

仮ナンバーは5日以内に返却しないといけないそうです。

そして返却時は受付番号を取る必要はなく、1番窓口の手前にある窓口?に返却してくださいとのことでした。

仮ナンバープレート2枚と許可証も併せて返却します。

 

では準備が整ったので、車検場へと向かいましょう!

 

まとめ

 

今回は前日に車検を受けようと思いついたので当日がバタバタになっちゃいましたが、計画的にやればもう少し楽にできると思います。笑

 

特に自賠責保険は車検を受ける日があらかじめ決まってれば、先に加入しておいたほうが良いですね。

 

あと仮ナンバーは基本的に当日のみって成田市のページに書いてあったので、車検を予約した当日の朝に行ったんですよ。

 

でも受付した雰囲気だと借りる日数を2日間にしても別に問題無さそうでしたね。

だったら前日に借りても良いし、当日だとしても念のため2日間借りても良いかもしれません。

車検に落ちて翌日再検査ってパターンも無しよりの有りですから。

 

とまぁ、ここまで準備すればあとは普通のユーザー車検と変わらないので安心しました。

次回は車検実践編をお送りします!

 

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