ハイエースのフォグランプ用バルブをIPF製切り替えLEDに交換! ~200系3型後期ガソリン車編~
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ハイエースのフォグランプを交換しました。

正確に言うとフォグランプ用のバルブですね。

ちょっと高かったんですが、劇的に変わるので大満足でした!

 

ノーマルはつけてる意味がないくらいしょぼかったですから。笑

というわけで今回は、おすすめのフォグランプ用バルブの紹介と交換方法をお送りします。

 

ハイエース(200系3型後期~)のフォグランプ用バルブの規格とオススメは?

 

ハイエース3型後期以降のフォグランプ用バルブの規格は

 

PSX26W

 

になります。

 

あまり聞き覚えのない規格だと思ったら、国産車ではハイエースしか採用してないようです。

とは言え種類はたくさんあるので、いったいどれを買ったらいいのやら迷いますね。。。

 

その中でも、これは凄いってのを見つけちゃいました!

 

これの何が凄いって、フォグランプの色をホワイトとイエローに切り替えられちゃうんですよ!

そんなのがあったら良いな~って思ってたんですが、まさかあるとは思いませんでした。笑

しかも各色の配光もそれぞれ最適化してるそうです。

 

ホワイトはロービームの手前をワイドに照射するのでヘッドライトの補助的な役割になっていて、透過性の高いイエローは車の直前を照らして悪天候時に役立つような配光になってるんですよ。

ちょっと値段が高いような気もしましたが、販売ページの説明を読んでるうちに納得しちゃいました。笑

日本製で3年保証っていうのも安心感ありますよね。

 

ハイエース(200系3型後期)のフォグランプ用バルブを交換してみよう!

 

ちなみに私の車は2000ccのガソリン車なんですが、ディーゼル車に比べると作業性が良いようです。

知り合いがディーゼル車はフォグランプの後ろ側のクリアランスが狭いので、交換するのが大変だって言ってました。笑

 

バルブ交換に必要な工具

必要な工具は、ニッパークリップ外し くらいかな。

 

あと必要って訳ではありませんが、あると便利なのがカースロープ

 

ジャッキアップ時によく使うんですが、ジャッキアップしなくても少しクリアランスを稼げるので便利なんですよ。

ハイエースには必需品と言ってもいいほどメンテ時に使えるので、自分でメンテする方は持っていて損はありません。

かさばるのがネックなんですけどね。

 

あと配線をまとめるのに、インシュロック(タイラップ)があった方が良いかも。

バルブに付属しているんですが、150㎜くらいのがあると便利だと思います。

 

バルブの交換方法

 

では準備ができたところで、さっそく交換してみましょう!

 

まずはカースロープに乗せて高さを稼ぎます。

 

たかが65㎜ですが、あるのと無いのでは大違いなんですよね。

しいて言えば、もう少し高さが欲しいなと。

まぁ、それを言いだしたらキリがないんですけど。笑

 

まずは運転席側を見てみると・・・

エアクリーナーボックスみたいなのがあって、中がよく見えませんね。

 

これは助手席側

こっちは何もないので作業しやすそうです。

やりやすそうな助手席側から交換してみましょう。

 

赤丸の部分がフォグランプのソケットになります。

 

これを左側に少しひねって引っ張ると外れます。

 

ただの電球なのでシンプルですね。笑

 

では、こいつに交換したいと思います。

 

思った以上にごついですね。

 

これはドライバーユニット

インシュロックが付属しているのでどこかに縛り付けるようです。

 

これはノーマルの電球を外したところ

 

では取り付けてみましょう

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合うところに合わせて押し込んだら、右に回して固定します。

 

こんな感じ

ごついけど何もないので余裕で収まりますね。

 

ドライバーユニットのコネクターを差し込みます。

 

ドライバーユニットとケーブルは、適当なハーネスにインシュロックで縛り付けました。

 

とりあえず点灯試験を

ヘッドライトの色とも合っていてなかなか良いじゃないですか!

 

カチカチと素早く入切り操作をして、黄色に切り替わるかな・・

すごい!ちゃんと黄色になってる!!

これはテンション上がるな~w

 

では面倒そうな運転席側に移りましょう

運転席側はバンパーをあおれば交換できそうだったので、とりあえずステップを外しちゃいます。

ステップはクリップで留めてあるだけなので、じつは結構簡単に外せるんですよ。

 

ピンをちょっと浮かせて引っ張れば外れます。

 

 

上に2か所、下側に2か所とバンパーのクリップも1か所あるので、合計5か所のクリップを外します。

 

クリップが外れたらステップを引っ張れば外れます。

 

バンパーの隙間に指を突っ込んで、ちょっと引っ張ります。

 

上部もこんな感じで留まってるので上手く外しましょう。

 

あとはバンパーをあおれば作業スペースの出来上がり

片手でバンパーを広げながら交換しましょう。

 

というわけで点灯試験(2回目)

って、左右の色が違ってるしw

助手席側の点灯試験をやったときに、黄色のまま消しちゃったからだ。。。

 

カチカチと何回かフォグランプの入り切りをしたら直りました。笑

メモリー機能があるので前回と同じ点灯になるようです。

 

続いて黄色で点灯

いやー、しかしこんなことが出来るなんて凄いですよね!

こういうの大好きなんですよ。笑

 

ちょっと移動してライトの配光を見てみましょう

 

ロービームのみ

 

ロービーム+フォグランプ白

確かにロービームのやや手前をワイドに照射してます。

これなら対向車も眩しくないでしょう。

 

ロービーム+フォグランプ黄

白と比べると更に手前側を照射してますね。

 

フォグランプ白のみ

ノーマルのフォグランプよりは前方を照らしつつも、上部の反射はノーマルと同等に抑えてるそうです。

 

十分な明るさをキープしつつも前方から見ても眩しくないので、文句なしですね!

交換する前はちょっと高いかなと思いましたが、交換してみたら納得でした。

これからフォグランプのバルブを交換する方には、ぜひオススメします!

 

 

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