今さらですが、車載工具やジャッキのある場所って知ってます?
あまり出番が無いので知らない方も多いんじゃないでしょうか。
いざという時に慌てないためにも
・どこに何があるのか
・ジャッキをかける場所や工具の使い方
くらいは覚えておいて損は無いと思います。
というわけで今回は、車載工具とジャッキの場所を一緒に確認していきましょう!
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車載ジャッキの場所はどこ?
では車載ジャッキの場所と取り出し方を説明しましょう。
まず助手席側のスライドドアを開けます。
ステップ前側の赤丸の部分にカバーがあるので爪を引きながら外します。
はい、こんにちは!
っていうか、
「見つかっちゃった・・・」って言ってそうですね。笑
というわけで、ここに車載ジャッキが入ってます。
そして2人乗りデラックスは絵の通り
DX3/6人乗りはジャッキと一緒に車載工具もあるようですね。
で、このジャッキって突っ張って固定してあるんですよ。
なので、ジャッキハンドルバー接続部を時計と反対周り少し回して緩めてから引っ張り出します。
スーパーGL(SGL)の車載工具はどこにあるの?
スーパーGL(SGL)の車載工具はセカンドシート下に固定してあります。
シートの下をちょっと覗いてみましょう
・・・よくわかりません。笑
更に頭を突っ込んでみてみると・・・
ありました!
バンド2か所で固定してあります。
とりあえず外して出してみました。
では、実際に何が入ってるのか確認してみましょう。
まずはコレ
これは「けん引フック」です。
けん引してもらう時はもちろんのこと、スタック時や脱輪時にも必要になります。
取付け方は後ほど説明しますね。
とりあえず残りを全部出してみました。
左から
・ジャッキハンドル延長バー
・ジャッキハンドルバー
・ジャッキハンドル
・ホイールナットレンチ
・輪止め×2
となっています。
ジャッキアップとタイヤ交換に使うものしか入っていませんでした。
ドライバーやレンチ類は何も入ってないので、足りないものは自分で用意しておいた方が良いかもしれませんね。
けん引フックの取付け方
では実際にけん引フックを取付けてみましょう!
フロントバンパーに四角いカバーが付いてるところが2か所あります。
運転席側
助手席側
これは状況によってどちらかを使うんですが、今回は運転席側に取付けてみましょう。
カバーを引っ張って外します。
外すと中にボルトを差し込めるようになっています。
カバーも脱落防止が付いているので安心ですね。
車載工具の袋に入ってたけん引フックを取り出して差し込みます。
時計回りに回します。
手締めで入らなくなったら工具を使って増し締めします。
車載工具のホイールナットレンチをけん引フックのわっかに差し込んで増し締めしたら完了です。
リアは取説を引用します。図の場所にロープをかけるようですね。
リアに関しては自車より軽い車両をやむを得ずけん引する場合に使用するとのこと。
というわけは、あまり積極的には使わない方が良さそうですね。笑
まとめ
意外と知ってるようで知らなかったって方も多いんじゃないかな。
トラブル時には焦ってしまうので、ジャッキの場所や車載工具の場所を把握しているだけでも気持ちが楽になるんですよ。(経験談・笑)
どこに入ってるのか、何が入っているのかが分かっていれば落ち着いて作業できますからね!
後はドライバーやペンチ、レンチ類等、使いそうなものを車載工具として追加しておきましょう。
というわけで次回は、車載工具を使ったタイヤ交換をやってみたいと思います!
動画はバージョンもどうぞ!